北の丸公園
ヤマガラがもう出ています。ヤマガラによってはエゴノキの実はこの時期のご馳走です。取って行っては木の上でつついて食べます。鳥独特の丸のみはしません。
カラスやヒヨドリは丸呑み系ですが、シジュウカラやヤマガラはつついて中に実だけ食べます。
もうご馳走がいっぱいです。
エゴノヒゲナガゾウムシはもういません。
池にはなんと今年2番目のカイツブリの雛、現在2羽確認できます。9月だというのにまだ小さいですね。
昆虫だってまだ健在
エゴノキの葉に隠れていたアカスジキンカメムシの幼虫
成虫
北の丸公園にも南蛮キセルがあります。
でも隠れたところにあるのでたぶん盗掘されないのでしょう。
こんなところに珍しい花、前に見たチリアヤメは発見した次の週にはなくなっていましたので、もしかしたら盗掘されてしまったのかと思います。
残念です。
年々増えているようです。
こんなものを見たことありますか?
いったいなんでしょう??
テングイラガは「天狗刺蛾」と書き、蛾の一種で、幼虫の刺毛を草木の刺(イラ)に見立てたこと、成虫の下唇ひげが天狗の鼻に見えることに由来するという。
下から撮っておけばよかったですね。ミドリ系と紫系の2種いるそうです。