ミュシャ展
スラブ叙事詩
チェコ、ユーゴスラビアなど中東に近いヨーロッパは宗教戦争があり、民族の戦いがあり、その中でミュシャは芸術を通じて平和を求めていたと思います。私たちが知っているのは下のようなポスターなどですが、「スラグ叙事詩」という20枚からなる絵画(油絵)が今回日本に来ました。生まれはオーストリア領のモラビアで生まれた。国籍はチェコ人ですが、フランスで学び、ポスターや挿絵などで有名になったデザイナー。
日曜日ということもあってかなり混んでいましたが、絵自体が大きいので見るのに苦労は無いです。1部屋だけ写真OKのところがあり、懸命にカメラに収めてきました。
チェコおよびスラヴ民族の伝承・神話および歴史を描いた全20作品から成り、サイズは小さいものでもおよそ4 x 5メートル、大きいものでは6 x 8メートルに達する。作品は溶剤に卵を使ったテンペラを基本とし、一部には油彩も使われている。全作品が完成した後、1928年に特設の展示場を用意することを条件にこの作品はプラハ市に寄贈された。(ウィキ引用)
ロシアの農奴隷廃止
イヴァンチツェの兄弟団学校
大きさが分かるように人を入れました。
スラヴ民族の賛歌
ロシアの農奴隷廃止(部分)
ミュシャのポスター展は以前見に行ったことがありましたが、こういう絵を描いていたとは知りませんでした。平和を願いたいものです。
西郷隆盛像清洗式神輿巡幸
上野公園の西郷隆盛像をきれいにするためでしょうか、NHKの大河ドラマもあって大々的なイベントにしたようです。
上野公園に実はこんなイベントもあったのです。知らなかったです。
10月に本場の都庁前で行われます。