トトロの森入口
トトロの森を歩く
狭山丘陵にあるトトロの森、最初の1号地をめぐってきました。
場所は狭山湖に右にある狭山丘陵。
西武球場前(終点)からすこし戻るように歩き、2つ目の信号を左に曲がる。
トトロの基金で発行している案内図をダウンロードしたものを片手に歩く。
この信号を左に曲がって、すぐに右に入る路地、住宅地で案内には和菓子屋さんがあると書いてありますが、現在は無く、そこで迷ってしまいました。
案内は訂正してほしいですね
それに道案内の看板も何もないので、感が頼り、ちょっと困りますね。
ここで迷った、住民の方に場所を聞いて進むことになった。
この路地へ右に入る。右に入ってY字のところを左にまっすく歩いていきます。
なにか看板欲しい。
途中に綾瀬川を渡ります。
綾瀬川というとかなり広い川ですが、上流なのかこんなに狭い水路。
綾瀬川を渡るとすぐ幹線道路に出ます。そこに信号があり、すぐわたると森の入り口(トップ写真)
トトロのふるさと基金のトラスト取得地「トトロの森」
市民の皆さんからの寄付金によりはじめて森を買い取ったのは1991年。「トトロの森1号地」と愛称が名付けられました。それ以降も土地を買い取り保全するナショナル・トラスト活動を展開し、2018年3月までに48ヶ所のトトロの森が誕生しました。(HP引用)
すぐに15号地、ここは15号地、3号地が並んでいます。そこを右に見て森にぶつかる道を左にすごし昇ります。
15号地
3号地
「トトロの森」の多くは雑木林です。これは自然のままに残った森や林ではなく、長い歴史を通じて人々の生活の中とともに形づくられた二次林というべきものです。かつて、自然の恵みは人々の生活を支えていました。破壊しつくさないサイクルで自然を利用する循環型の暮らしは雑木林を擁する里山の環境にこそあるものでした。それはつい50年前まで、日本中のどこにでもあった風景なのです。(HP引用)
3号地、山には登れません。
3号地を過ぎると左に山になった森、杉の森になっています。
左に杉の森、右は湿地、まっすぐ行くといよいよ1号地の入り口の看板へ。
記念すべき1号地
山に登ります。左は杉の森、右は雑木林かな。
1号地の入口を上から見たところ。右が杉の森。
あちこち、少しづつ所得しているようで番号はつながってはいません。山の登りぶつかったところを右に行くとすぐに45号地の札。
そこをまっすぐ行くと堀口天満天神社。
古い神社ですが管理はきちんとされているようでした。
『となりのトトロ』の舞台は、埼玉県と東京都にまたがる「狭山丘陵」だといわれています。約3,500ヘクタールもの丘陵は豊かな緑に覆われており、今にもトトロが現れそうな雰囲気です。また『となりのトトロ』の舞台となったことから、狭山丘陵は「トトロの森」という名で呼ばれるようになりました。
狭山は「狭山茶」で有名なところであちらこちらに茶畑があります。
11号地
11号地は人が入れそうですが、向こう側が坂になっていて危険。
ずっと奥にすすむ。住宅地、畑に抜ける前に坂道を降りていくと北野の谷戸と7号地(竹林)がありました。コースの案内板が立ってないので不安になりながらようやく到着、何度か行きつ戻りつ。
谷戸と右奥に7号地と左奥は11号地。
昼過ぎになっても氷は解けていません。
7号地の竹林、ここを迂回して道に戻ります。
7号地の竹林
竹林の前に数本のみかんの木?
と思ったら酸っぱい酸っぱい、ゆずでした。
道に戻り山を下る途中で西武ドーム(現在はメットライフドーム)が見えます。
途中のお寺にはロウバイが満開でした。
水鳥の楽園という案内板があり、行ってみると狭山湖でした。
高い堤を登ると。
人工湖、狭山湖。東京の水瓶です。浪も無く静かな湖でした。
森ではもっと鳥がいるかと思いましたが、出会ったのはモズとジョウビタキ1羽のみでした。トトロの森1号地を行く
自然の中を歩くのは楽しいですが、冬は野鳥を期待していました。残念ながら野鳥には会えませんでしたので機会があれば昆虫に出会いにまたゆっくり来たいと思いました。ぐるっと回って3時間くらいなものでした。
案内版があまりないので、ゆっくり風景を眺めながら時間を気にしないであるくといいでしょう。