四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2012年02月

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ビンズイ
 
 小金井公園 
 
ビンズイとシメに会いたくなってやってきたのは小金井公園
冬はビンズイに会うにはこの公園が良いでしょう。ところが会えると思ったシメには会えませんでした。今年はシメにまったく会えません。去年は近所の公園や北の丸公園、桜ヶ丘公園などで会えたのですが、今年は全く姿を見ません。あの独特の太いくちばしに会いたかったが駄目、でも1羽だけでしたがビンズイには会えました。ビンズイはタヒバリとそっくりなんです。
住んでいるところが違うので判断できるくらいで形で判断するのは難しいです。
 
 
 
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ビンズイ
 
 
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ビンズイ
 
 
 
こちらが、そっくりタヒバリ。如何ですか、タヒバリは荒川、夢の島などの河原、あるいは田んぼなどにいます。
 
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タヒバリ
 
 
 
 
 
 
 
冬といえばモズでしょうか。2羽確認できました。
 
 
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モズの綱渡りでございます
 
 
アトリ発見
 
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沢山のカワラヒワ、その中に1羽綺麗なのを発見
アトリでした。もちろんこの冬初見です。
 
 
 
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近くに寄れないので、かなりのトリミング。
 
 
 
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なんと言っても人気はこのシジュウカラ
カワラヒワの群れを別にすればシジュウカラが一番多い鳥でした。10羽近い群れで移動中。
 
 
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綺麗なシジュウカラでした。
 
 

 
 
小金井公園は中央線「武蔵小金井」駅からバスで僅かです。歩いても行ける程度の距離。
入口にはC57が保存されています。客席も連結されているので良いですね。
 
 
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ソシンロウバイがほぼ満開、でも今はもう見ごろは過ぎています。ところがここの前にある梅園は全くまだ。
 
 
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広い公園で、江戸東京たてもの園という古い建築物が保存された部分があります。映画などの撮影も随分行われたいます。
 

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 足に輪がついています。(文字が読めれば山階鳥類研究所に通知します)
 
ヤマガラ
 
北の丸公園は武道館を含めて昔の江戸城内の一部、外堀に囲まれ、サクラで有名な千鳥が渕のあるところ。
地下鉄の「九段下」で降りて、都心から見て右に靖国神社、左に北の丸公園という位置にあります。
高齢者就職支援の講習会にこの二週間「九段下」まで通っているので、その時間までの間、時間つぶしにこの北の丸公園に行きます。
今は、ヤマガラとカワラヒワの大きな群れがいます。特にカワラヒワは30羽以上のかたまりで人を避けてあちこち。
 
今日はヤマガラを紹介します。次回は白いスズメ、カワラヒワ、エナガを紹介したいと思います。
 
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 ヤマガラは、人に慣れる鳥で、昔は芸をさせていたといいます。
 
手乗りにもなりますが、まあ人がいるので自然のまま、木の実を拾って皮をくちばしでたたいて割り、中の実をついばみます。
コンコンという音がするとヤマガラですね。なんとも愛らしい顔をしています。
 
 
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工芸館
 
北の丸公園、武道館のちょうど反対側にあるのがこのレンガ造りの建物。
 
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東京国立近代美術館工芸館
 
工芸館は、近代美術の中でも工芸およびデザイン作品を展示紹介する、東京国立近代美術館の分館として、昭和52(1977)年11月15日に開館しました。建物は、明治43(1910)年3月に陸軍技師・田村鎮(やすし)の設計により、旧近衛師団司令部庁舎として建築されました。明治洋風レンガ造り建築の一典型として重要文化財に指定されています。(HPより)
 

 
 
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一度入ってみないといけませんね。いつも外から眺めるだけ。
 
 
 
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カラスがとても多くて、色んな声で鳴いています。 カラスも遠めに見ると真っ黒ですが、こうして光の具合で時々綺麗に見えるときがあります。この写真はすこし色が見えますね。
実はここで以前白いカラスを見てからここのカラスの群れを観察しています。(その後は未発見)
 
 
   カラスの濡れ羽色  
 
濡烏(ぬれがらす・濡れ烏)とは女性の髪の色彩を形容する言葉。また、その髪のもつ黒の色名。
日本人女性の理想美であり、もっと一般的には烏羽色濡れ羽色烏の濡れ羽色とも言うそうです。青みを帯びた黒を指すといいますが、このカラスどうですか?

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大町自然観察園
 
北総線「大町」から徒歩で10分もかからないところに自然の豊かな公園があります。市川動植物園に隣接した長い公園。公園と言っても遊ぶものがあるわけではなく、蛍の生息する自然や森や林の自然をそのままに生かした公園。小川、池、バラ園など昆虫、野鳥の宝庫です。
この冬は2羽のルリビタキが来ていました。多いのはアオジで人に慣れていて、すぐ逃げるということはありません。
何年か前に最初に行った時は雪の日でしたが、今回はお天気もよく、ルリビタキやメジロ、ミソサザイ、アカハラなどが迎えてくれました。
 
 
 
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ルリビタキ オス 
 
 
 
 
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同じ個体
 
 
 
 
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こちらはバラ園のルリビタキ オス 
 
 
 
 
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冬はこういう風景が続きます。
 
 
 
 
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バラ園のルリ
 
 
 
480Pで見ていただくと綺麗です
 
 
 
 
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 オオアカハラ(目の前で動かなかったのは、多分こちらを警戒してのことでしょう)
 
 
 
 
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 可愛いエナガ、でも忙しくてまともに写真に納まらない。
 
 
 
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しっぽが長いので柄長(エナガ)というそうです
 
 
 
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の前によってくるアオジ(オスでしょう)
 
 
 
 
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 のいばらの実をついばむメジロの群れ
 
 
 
 
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こうして身体を伸ばすと結構スマートだよー!
 
 
仲良くしているメジロ(目白押し)
 
 
 
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 おまけの動画
 
短いですが、とても可愛いメジロです
 
 
 今年は他の野鳥にはあわない割りにメジロには良く会います。メジロの当たり年?

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大きくなります
 
 
ようやく富士山が見えた
 
我家のマンションからは以前は富士山が見えましたが、ビルが出来て裾野の一部しか見えなくなりました。
でも富士が見えるかどうかの確認は出来ます。朝起きて、早速確認、見えましたので強い風の中、東京ゲートブリッジに向かいました。
開通以来始めての快晴となり、ようやく富士山が見えました。
早く行き過ぎてまだ入れません。午前10時から午後5時までです。
 
 
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と言うわけで、先ずは下からの富士でした。
 
 
手前の海にはスズガモの群れが休んでいます。ぷかりぷかりと、で昼間はこんなで、夕方になると餌を探しに海に出かけるようです。
 
 
 
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飛行機も青空に気持いい。
 
 
 
 
 
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ようやく昇っての富士山です。
 
 
 
 
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手前の茶色い部分は現在完成を目指す「海の森」
 
富士の前には丹沢山塊と思われる、少しの白い雪。
 
 
 
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橋からの展望は最高。見えるのは東京ビックサイト、うっすらと陰で見える山は?秩父方面かな。
 
 
 
 
 
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大きくしてみて下さい。富士から右にスカイツリーも一気に見えますよ。
 
 
 
 

 
梅はまだ
 
亀戸天神。昨日の朝、梅の様子を見に行ってきましたが、鳥居の紅梅は咲いていましたが、境内の梅は全く駄目。つぼみも固く、3月に入らないときちんと開花しないのではと思います。気象庁の開花情報では例年の半月遅れているといいます。
 
 
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亀戸天神 2月17日
 
 
 
 
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境内の梅園、ご覧のようにさっぱりです。「梅まつり」どこじゃないですね。

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カワラヒワ
 
都立桜ヶ丘公園
 
今回はブログのお友達の車に乗せてもらって行ってきました。と言っても1月半ばすぎで雪の降った後でした。アップが遅くなりましたがアオゲラを見ていただきましょう。
アオゲラは日本固有の鳥だということで、こんなに貴重だとは思いませんでした。ここで会うのは三度目になります。
ヒヨドリに混ざっていたので、最初は気がつかず、「なんだヒヨドリか」とおもっていたら、何か変。よく見たらこれでした。
 
 
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アオゲラ
 
 
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背中のミドリ、顔と頭の赤に特徴があります。
 
 
 
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この日は、こんな風景でした。
 
 
 
 
 
 
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エナガがチリチリと言いながら集団で来ますが、あっというまに移動です。
 
 
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コゲラは多くて、必ず出会います。
 
 
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今会いたいのはアカゲラですが、ここにはいないようです。
 
 
 
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ルリビタキメス(上)、オス(下)
 
 
 
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おなじみのガビチョウは今回は雪のためかあまり出会わなかったです。そのほか、鳥が非常に少なかったように思います。
いつもはもっと鳥の声がするのにこの日はとても静かでした。各地に行っても「今年はおかしい」という声ばかりです。
東京に溢れているユリカモメも非常に少なくて不思議です。
 
 
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今は、高齢者の就職支援の講習会に行っています。11日間夜の講習です。
きちんと同じ時間に出かけるのは良いですね。
これからお天気が良くなってきたので、カメラ持ってそれまでは近所を歩いてきます。

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