四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2012年03月

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これのみ大きくなります
 
 
強風に耐える桜、鳥たち
 
寒桜、河津桜が満開となった旧中川、この近くに江戸川の千本さくらがあります。
江東区と江戸川区の境にあります。今日は28,5メートルの強風で自転車で前にすすめません。
 
 
 
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右の白いのが大寒桜、左の色の濃いのは河津桜、強風でうなって、鳥も飛ばされていました。
 
 
 
 
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メジロもおちおち蜜吸っていられない。(河津桜)
 
 
         
 
 
鳥は風に向かって飛びます。ゆりかもめの団体さん、頭の黒いのは夏羽です。
 
 
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動画
川も大きく波打っています。それでも沢山のヒドリガモ、ユリカモメが休んでいました。
 
 
 
 
 
 
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ユリカモメも夏になると頭が黒くなります。鳥の多くは夏に色の濃くなるものが多いですね。
日差しから守るためでしょうか。
 
 
 
 
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ヒドリガモ、全体が茶色いのがメス。
 
 
 
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 仲良くつぐみのカップル?
 
 
 

 
 
オキザリス
 
カタバミ科の球根草だそうです。
オキザリスというのは「酸」を意味するギリシャ語から来ているそうです。茎をかむとすっぱいそうです。こんどかんでみましょう。
 
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東京もこんな日に桜が開花しました。
関東で一番早いのだとか、あの標準木は開花が他のよりも早いと思います。あまり標準にはならないような気がしますよ。

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3月29日撮影
 
ジョウビタキのメス、夢の島で越冬
 
江東区、夢の島はもともとはゴミを埋めたてた所、現在は公園として様々なイベントも開催されます。
夏は「情熱大陸 SPECIAL LIVE」という大きなライブがあったあり、木場ストックというバンドのコンサートも毎年行われています。普段はランニングするグループがちらほらあるくらいでもったいない広い公園です。
人工的に植えられた木が多いのですが、時と共に色々な野鳥もやってくるようになりました。鴨が一番多いのですが、今は殆ど北に戻ったのかあまりいません。
ですが、まだ冬の鳥ジョウビタキ(メス2羽確認、オスも1羽いると思います)がいました。
2月の15日に最初に2羽のメス、1羽のオスを確認。
 
 
 
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3月29日撮影
 
 
 
ところが、なんと3月29日、昨日行きましたら例の鳴き声、ピピという独特の声。
 
 
 
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2月15日撮影
 
 
 
動画のkasumiさんから「紋付鳥」といいうことを教えていただきました。確かに紋付を着ているように白い紋があります。
 
 
 
ピーピーという鳴き声が聞こえますか。
 
 
 
 
 
<大島桜> 開花
 
夢の島、東西線の下にある大きな1本が開花、2分咲になっていました。足元ではウグイスが地鳴き。木にはヒヨドリがいました。
 
 
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この木は殆ど人に見られることのない桜ですが、大きな木で見事な咲きっぷりを毎年見せてくれます。満開になったらまたアップしましょう。
 
 

 
 
モクレン
 
夢の島から戻る時に「潮風の散歩道」という運河沿いの道にモクレンが並木になっていました。知りませんでした。川の両側に植えてあるもくれんが満開に近く咲いていました。
 
 
 
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夕方でしたので、少し赤みがあります。
 
 
 
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東京桜の開花は明日?
東京の標準木は靖国神社の境内にあります。この門をくぐるとすぐ右手にある古木です。
 
 
 
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気象庁の予報では開花は31日、明日ということになっていますが、お天気が下り坂なので果たして開花するでしょうか。
千代田区では今日から4月8日まで桜まつりです。
千鳥が渕のライトアップも今夜からです。でも桜がまだ1輪も開花していないので殆ど人がいません。警備の人のほうが多いくらい。
8日ということは多分満開前に「桜まつり」が終るという。「梅まつり」と同じ運命となるか。
 
 
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標準木
気象庁の係りの方が見に来ていました。花が5,6個開花すると「開花宣言」となります。人が一杯記念撮影していましたが、一瞬人が入らないで撮れました。
 
 
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3月30日午後4時現在
 
実は、この周りの桜を見てきたのですが、この標準木が一番赤くなっていました。千鳥が渕もまだここまで赤くなっていないので、この木が一番早く咲くように見えました。ここで開花宣言しても果たして他の桜はついてこれるのかという感じです。
 
 

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ミヤコドリ
 
昔はユリカモメをミヤコドリと呼んでいたらしい。
というわけではありませんが、葛西臨海公園の西なぎさ(入れるほうのなぎさ)に沢山(20強)のミヤコドリがおりました。干潮になって広い干潟ができましたので、ハマシギ、ミヤコドリ、カルガモ、マガモ、ユリカモメ、セグロカモメを確認。丘ではヒバリ、タヒバリ、そして夏鳥のコチドリが数羽。ほかはムクドリ、カンムリカイツブリを見ましたが。雨なので早々に退散。
梅が満開になっていましたがこの天気ではね。
 
 
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都鳥はユリカモメの異名といわれます。『伊勢物語』の「東下り」に、ミヤコドリを見て
「名にしおはば いざ言問はむ都鳥 わが思ふひとは ありやなしやと」
この歌を詠んだとあります。このミヤコドリはユリカモメらしいのです。
そろそろ夏羽になりかけて頭の黒くなっているのもちらり。
 
 
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夏羽へ、未完成品のユリカモメ、このところ非常に多いです。上野の不忍池でもユリカモメとセグロとウミネコが競演しています。でも完成品はまだ見ません。
特にウミネコは繁殖の為、沢山集まっていますよ。上野のビルの屋上で巣を作ります。
 
 
 
 
工事の音、雨の音が入っています。
 
 
 
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1羽、スズガモのオスがひとり考えごと??
 
 
 
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逃げるカルガモのカップル(どっちがオスかメスか不明)
 
 
 
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逃げるマガモのカップル(もちろん左がオス)
 
 
                    
 
 
コチドリは葛西では夏鳥なんですが、もう来ていました。4羽くらいはいたでしょうか。
 
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上野駅の桜(造花です)
 
毎年ここに大きな桜。と言ってもまだ早いので造花です。今年はパンダがいますね。
 
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 春を感じる葛西臨海公園 
 
今年はことのほか春の到来が遅くなりました。
それでも、季節は徐々に進んでいます。木々、花々は徐々に春の花に変わろうとしています。でも冬鳥はまだ元気で滞在しています。例年ならどうでしょう。モズも2羽確認していますし、アカハラ、シロハラはまだ結構います。ツグミはもともと北に戻るのが遅いのでいいのですが、ジョウビタキもまだ元気で梅園の近くにいますよ。
春を知らせるメジロの集団があちこちで鳴き、ウグイスの初音もちょっとだけ聞きました。
 
 
 
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 モズ
 
 
 
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 シロハラ
 
 
 
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ロウバイは殆ど終わりましたが、このヒヨドリは沢山います。
 
 
 
 
10日ほど前の写真ですが、今と変わりません。春一番の葛西臨海公園です。
 
 
 
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アセビもこの赤いのは「アケボノアセビ」といいます。
 
 
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ハルノノゲシ
 
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ジョウビタキ♂
 
 
 
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 オウバイ  
 
 
 
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ハナニラは大分咲いてきました。葉をちぎって匂いをかぐと、ニラの匂いがしますよ。

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  菜の花満開に、でも雨に    
 
葛西臨海公園、金曜日が休みでしたので行ってきました。どんよりした朝。そして昼近くには雨。
西なぎさは工事のひとのみでした。なぎさの砂が飛び散らないように石を並べたり、芝を植えたりしています。
 
 
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と同時に、なにやら沖に木を植えています。ずっとなぎさを封鎖するように植えてきました。
昼休みで工事の方が戻って休んでいましたのでお話を伺いました。
「ひびを植えているんです」といいます。
ひび?
聞いた事がないので調べました。
 
 
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ひびを設置していますが、今日のようなお天気や雪の日は辛いということです。半分海に入っての仕事ですから大変なことです。
これで水質を浄化し、さらにネットを張って、アカエイの進入を防ぐのが目的とのことでした。
 
 
 
 
動画は色が悪かったので、編集で色をはっきりさせてあります。本当は雨でどんよりしているんです。ユーチューブは色がぼんやりしていると「照明がはっきしない」ので修正するかどうか聞いてきます。
以前とは随分違い、いろいろな事が出来るようになりました。
 
 
 
 
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ご覧のように竹に笹などを縛りつけているものです。主にはのりの養殖に使うものらしいです。全部自然のもので作ってあるので、間違って流されても環境に影響しない。3月一杯かかるだろうということでした。
 
 

 
岸はようやく梅が満開になりました。さくらの便りが聞こえるというのにやっと満開の梅じゃあね。
 
 
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