四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2012年05月

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こんな魚では子育ても難しい
 
 
アオサギの世界も厳しい
 
こちら地元仙台堀川公園のアオサギの営巣、4つあった巣のうち、最初の3羽は見事に巣立ちました。
去年もおなじ巣で育ちましたが、最後の巣の3羽は2羽になっています。
2番目の巣は1羽だけになっています。
3番目の巣の雛はどこかにいなくなって見えません。親だけがぽつんと立っています。
理由は分りませんが、3羽生れてもきちんと育つのは難しいようです。トキが巣立ったというニュースは素晴らしいことです。
 
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最初の巣 巣立ちした3羽のうちの2羽
 
 

3番巣
 
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3番目の巣で、この雛1羽が3日ほど後にはいなくなりました。親が余り餌をやっていないようで気にしていましたが、いなくなった理由は不明です。
現在は親しかいません。
 

4番巣
 
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 3羽見えますね。
 
 
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でも、でも
 
 
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4つ目の巣、3羽いた雛も2羽になりました。毎日が心配です。(右は親)
 
 
3番目の巣は撮影難しい場所にあります。
 

 
なんと初めてですがコサギが営巣です。
 
 
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川にはくらげがプカプカ一杯浮かんでいます。しかも生きているんですよ。
 
 
 
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これは何の花のしべ
 
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ナミテントウ
 
ナナ星テントウと双璧に多いテントウ虫。ただ、模様がいろいろあるようです。
先日のトホシテントウムシは害虫でしたが、これはアブラムシを食べる「益虫」です。
 
 
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厳しい子育て(アオサギ)
 
 
 
 
 
 
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ブラシの木でした。今、丁度満開です。

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新宿花園神社大祭
 
バラに続いて「祭り」です
この日曜日は上野の五條天神神社と湯島天神が同時にお祭りでした。今年は両方とも本社神輿が巡幸しない年のようで、町内連合のみこしだけでした。
そこで、午後に新宿の「花園神社」大祭へ行ってきました。
 
 
 
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新宿東口から歩いて15分くらいでしょうか、駅のほうから来るとこの横の入口(参道)から入ります。正面の参道は広いのですよ。
 
 
 
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神輿は新宿御苑の横を巡幸します。そこから新宿駅のほうに向かう途中で出会いました。
二つの獅子頭、天狗が先導し、続いて島田囃子の山車が若い女の子にひかれてやってきます。
その山車の続いて本社神輿、雷電神輿が並んできます。新宿らしく宮司もオープンカーでした。まあ、本当は馬に乗りたいところですが、かなりのお年のようで無理ですね。
 
 
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 島田囃子の山車
 
 
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 本社神輿
 
 
神社のHPによると。
毎年、5月の28日に一番近い土・日・月曜日に行われます。表の年には、獅子頭や島田囃子を乗せた山車を先頭に、本社神輿と雷電神輿の二基が神社から靖国通り、新宿通り、明治通りを練り歩きます。陰の年には八ヶ町の神輿が集合し、連合渡行が行われます。
かつては稲荷神社の祭礼日である2月の初午の日に行われていました。その後の諸事情により、昭和42年に5月の27、28、29日に落ち着いたのですが、平日だと子供さんや担ぎ手さんが集まらないため、昭和51年から5月の28日に一番近い土・日・月曜日に行うことになりました。(宮神輿二基が出る表祭は金・土・日・月曜日の4日間)
本社神輿は戦災で失われていましたが、氏子のみなさんの尽力により昭和55年に35年ぶりに復活しました。台座幅は110センチ、高さ3メートル、重量1500キロのかなり大きなものです。雷電稲荷の宮神輿は平成元年に完成しています。
 
1.5トンもあるのですね。そんな風には見えませんがみんなのパワーが勝っている感じ。すごい!
 
 
 
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 雷電神輿
 
 
 
 
9分44秒のロングバージョンもあります。
 
 
 
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町内のはっぴを来ていますが、神輿好きが集まっているようです。もちろん地元の人も。鉢巻の色でグループを分けてるようです。6月も祭りはありますよ。

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日比谷公園のバラ
 
みさきさんが「バラ祭り」という記事をアップしてました。そこで用意していた記事が「バラ」と「祭り」でしたので、どちらを先にしようかと思っていましたが、今日は日比谷公園のバラです。
早く行かないと終るかも知れません。
この芝生公園の周囲に春と秋に咲くバラがあります。日比谷公園はもう一箇所、噴水のほうにもありますが、オクトーバーフェスタを開催中でした。
 
 
 
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バラという字を書けますか、ということでよくバラの字が難しいといいます。
私も書けません。バラのサンプルのような花がありましたので、タイトルをつけてみました。
 
 
 
 
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バラの名前は動画の中に書いてあります。不親切ですが、ゆっくり音楽と一緒にお楽しみください。
 
曲は 「ブランデンブルグ協奏曲」第6番 (バッハ)
 

 
カルミア
 
ツツジ科の花で石楠花の仲間、北アメリカからキューバにかけて咲くちょっと星のような花2種。
 
 
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国立西洋美術館
 
国立西洋美術館は印象派など19世紀から20世紀前半の絵画・彫刻を中心とする松方コレクションを基として、1959年(昭和34年)に設立された美術館で、上野駅前にあります。
年中前を通っているのですが、ブログで紹介した事がないので、たまには。
 
 
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と言うのも、通常420円の常設展が毎月第2土曜日、第4土曜日と文化の日だけ無料公開となっています。
少しだけ時間があったので土曜日に寄ってみました。もちろん無料日です。
しかも写真OK(フラッシュはNG)なんですよ。国立ということで国民の財産ですから当たり前といえば当たり前。
 
 
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カレーの市民と向こうは地獄門(ロダン)
 
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カレーの市民
 
 
 
中に入るとすぐにロダンの彫刻が見られます。
 
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展示は時代の古い順になっているようです。
絵画から彫刻まで、現代美術まで見る事が出来ます。
人も少なく、特別展をやっていてもあまり人気のないときは、常設展示もゆったり見る事が出来ます。
 
 
 
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新しく購入した作品、ヴインチェンツォ・カテーナ「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」
 
2011年度に新しくコレクションに加わった16世紀初頭のヴェネツィア派の画家、ヴィンチェンツォ・カテーナ《聖母子と幼い洗礼者聖ヨハネ》
 
 
 
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もちろん、これは有名なモネの「睡蓮」、睡蓮は沢山描いているのですが、晩年の作といわれますが、視力が悪くなって、徐々に形がはっきりしなくなってくるスイレン。
 
 
 
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1883年以来、パリから数十キロ程セーヌ河を下った小村ジヴェルニーで制作していたモネは、1893年、新たに屋敷の前の土地を購入し、やがてそこに日本風の庭園を造成する。敷地内を流れる小川を利用して、睡蓮を浮かべた大きな池が掘られ、太鼓橋が架けられ、岸辺には柳や灌木が植えられた。外界とは隔絶されたこの水の世界に隠遁しながら、モネは、「睡蓮」の連作に没頭していく。
 
 
 
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ルノアールの作品も何点かあります。これは非常に大きな作品です。
「アルジェリア風のパリの女たち」
 
 
 
 
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エル・グレコ(倉敷にもありますが、あそこは「受胎告知」ですね)
「十字架のキリスト」こんな名画が無料で、ゆったり見られるなんて最高です。
 
 
エル・グレコは生涯に幾度も「キリストの磔刑」を描いた。その中でも特に本作品のように、突如黒雲に覆われて行くドラマティックな空をバックにした単身像としての「十字架のキリスト」は、グレコ自身によって、また彼の工房作として数多く制作された。それらは背景のモティーフ、すなわち騎乗する人物と建築物の組み合わせに従って種々のヴァリエーションを作っている。しかし、いずれの場合もキリストの身体は長く引き伸ばされ、その優雅な逆S字型曲線は、顔の表情と相まって苦悩よりはむしろ法悦の様を表わしている。
 
 
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カロル・ドルチ 「悲しみの聖母」
キリストの十字架の死によって悲しみに泣く母マリア、ちょっと綺麗過ぎるかなとは思いますが。
 
本作品は1655年頃、カルロ・ドルチ39歳の時の佳品である。暗い背景に浮かぶ淡い光背に包まれ、深みのあるラピスラズリで描かれた、青のマントを身にまとった聖母マリアの美しくも悲痛な表情は、観者の心に深く訴えかけるものがある。
 
美術館の作品の解説はホームページからもっと詳しく検索する事が出来ます。
 

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 一之宮
 
三社祭り
 
今回で三回目となり、ようやく一之宮をアップとなりました。一之宮はみこしの上に鳳凰があるので他の2基のみこしとは違います。
 
HPから
神幸の途中、神輿を上下左右に振り動かしたり、わざと荒々しく揺さぶることで、神輿に坐す神様の「魂振り(たまふり)」を行い、これにより神様の霊威を高め、豊作や豊漁、疫病の退散がなると信仰されているのです。
 
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  一之宮
 
浅草神社には3基のお神輿があり、祭礼の際は、一之宮には土師真中知命、二之宮には桧前浜成命、三之宮には桧前竹成命の御神霊をそれぞれお移しし、町中を渡御します。
 戦前にあったお神輿は徳川三代目将軍家光公により、寛永14年に建造寄進されたもので、300年間担ぎ抜かれました。
 昭和2年、文化財の指定を受け、保存されることになり、新しく3基のお神輿を新調ししました。
 
 
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  一之宮を先導する天狗
 
 
 
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  一之宮
 
 
四之宮も昔はあった。
※四之宮は戦災で焼失しております。四之宮があったとは知りませんでした。
 
 
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  一之宮
 
 
同心太鼓の熱演、アンコールの声!
 
 
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 宮入を待つ会衆
 
 

 
今日の空とスズメの幼鳥
上野公園から
 
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上野駅前から西の空 午後4時半ごろ
 
 
 
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 クチバシの黄色いのが目立ちます。
 
 
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な、な、なんとキンクロハジロ、でもよく見ると左の羽を痛めている。
他にも羽を痛めていたのはどうしたのでしょう。不忍池
 
 
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