四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2012年07月

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本川岸の山車
 
 
佐原の大祭 2012年夏
 
山車の巡行も決して楽じゃないようです。この日は乱曳きで、町内を決められた道順に沿って曳いて行きます。
真夏の暑さの中、踏み切りに来ると架線の関係でお人形を低くしたり、電線の引っかからないようにしたり、佐原囃子を終始演奏をする。
その調子に合わせて各所で手踊り。
細い角に来ると重たい山車を曲げる。てこ扱えるようになるのに、10年かかるそうですよ。
 
 
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このてこ、20キロもあるそうです。ブレーキと舵取りで、「てこ取り10年」といわれるそうです。
 
 
 
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仁井縮
 
 
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太田道灌
上仲町
 

 
ネムノキ
合歓の木
 
ピンクの花が満開になりましたね。
 
 
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まだこれからかな
 

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大きくなります
 
 
シロチドリの雛
 
初見でした。シロチドリが草原でなにかを気にしてるので、巣でもあるのかと思って見ていたらなんと2羽の雛がいました。シロチドリもとても小さな水鳥ですが、雛はもっと小さく可愛い。親は10~17センチの間くらいですからそれから想像してみて下さい。
おそらく大人の親指ちょっとくらいしかないのではないかと思います。コアジサシの雛と良く似ています。
 
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2羽います。草の中をお母さんを追いかけて行きます。コアジサイと同じようにお母さんの胸の下にもぐりこみます。なんと可愛いのでしょう。
葛西臨海公園
 
 
 
途中雨が降り、傘に雨が当たる音がします。必見です。
 
 
 
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浜に出て、餌を探しているのでしょう。動画で見ていただくとわかりますが、変な行動をしますね?
 
 


鳥類写生図譜
 
シロチドリ
 
 
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巣は多くは河原の小石原にして、砂上にすこし凹みをつくり、そこにじかに3,4個の卵を産みます。
卵の色は保護色で小石のような模様で遠目には全くわかりません。(コアジサシも同じ)
その卵の尖った部分を中央に向けて整列させる。雛の羽色も茶褐色の地に斑点があって砂礫のように見える保護色になっています。孵化してすぐの歩行できる力があります。
 
今回初めて雛を見ましたが、確かに鳥類図譜のいうとおりでした。
 
百人一首
淡路(あはぢ)島 かよふ千鳥の 鳴く声に
     いく夜寝覚めぬ 須磨の関守(せきもり)     源  兼昌 作
 
 
風さゆる八十(やそ)の湊(みなと)の明(あ)くる夜に磯崎かけて千鳥鳴くなり     
(近江百人一首)                              藤原信実 作
 
昔から千鳥は愛された鳥なんですね。
 
 


 
ハマボウ
 
花期は7月から8月で、5cm程度の、中心が赤褐色の黄色い花を咲かせる。花弁は付け根から回旋して伸び、中心の赤褐色部は船のスクリューのように見える。花の形態は同属のハイビスカスやムクゲやフヨウに似る。現存する個体数は多く、栽培も広く行われているが、干潟の減少や海浜部の造成のため天然状態での生息地が年々狭まっている。大阪府では絶滅種とされており、他の多くの府県でレッドリストの絶滅危惧種とされている。(ウィキより引用)
 
ここ葛西臨海公園では毎年今の時期になると満開の黄色い花を咲かせます。
絶滅危惧種と言われると余計に綺麗に見えるのは何故でしょうね。ハイビスカスのように夏の花でしょうか、黄色が見事です。ここにきたら是非見ていてほしい花です。
 
 
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東京 Hula Festa in Ikebukuro
 
ポスターにあるように明日まで開催中です。
お時間のある方はどうぞ、5箇所で見られます。お天気によっては室内がいいかも。
 
 
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動画は リサ フラ スタジオ ホアカ ナニ
 
 
 今日の演舞です。編集が間に合わないので来週アップしますので、お楽しみに。フラダンスはいいですよ。
 
 

 
 
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サンシャインシティ B1 噴水広場 写真のチームは 「マカナ アロハ」 

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夏の佐原の大祭 その2
 
八坂神社の神輿宮だし。
神社の宮だしを見た事がありませんでした。午後の3時半ごろからということで、本殿の前に陣取ってそのときを待ちました。
神主のお払いなどが終わり、神輿を担ぐ町内の方たちが神輿を本殿から前に降ろす。
手前には細いしめ縄があります。
 
 
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しめ縄を稚児さんが切った後(動画)、本殿の周りを氏子代表が天狗や獅子頭とともに3回廻ります。
それが終ると、神輿も担がれて3周します。その後本殿の裏手から町中に繰り出して行きます。
 
 
 
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ところが、みこしが軽い為か、東京の神輿のイメージでわっしょいと時間をかけて担ぐのかと思ったら、さっさと行ってしまい。あっけにとられて追いかけましたが、人ごみで追いつきません。
 
 
 
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忠敬橋というところでお払いを受けてから、また町中を走るように去って神社に戻りました。
ですから肝心の神輿を担ぐシーンが撮れませんでした。
何だか腰砕け?
 
 
 
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次回は三回目で最後のアップとなります。山車を取り上げますね。
 
 

 
トケイソウ(時計草)
 
中央アメリカや南アメリカの熱帯・亜熱帯域が原産地だが、世界中で観賞用に広く栽培される。つる植物で、庭先などに植えられる。挿し芽することで増やすことができる。
今、丁度あちこちで咲いているのを見ますが、意外と世界には500種ものトケイソウがあるそうです。
 
 
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ウィキペディアには面白い事が書いてあります。
 
和名は3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴のある花を咲かせることに由来する。
英名 passion flower は「キリストの受難の花」の意味で、イエズス会の宣教師らによってラテン語で flos passionis と呼ばれていたのを訳したものである。 16世紀、原産地である中南米に派遣された彼らは、この花をかつてアッシジの聖フランチェスコが夢に見たという「十字架上の花」と信じ、キリスト教の布教に利用した。 彼らによればこの植物はキリストの受難を象徴する形をしており、花の子房柱は十字架、3つに分裂した雌しべが釘、副冠は茨の冠、5枚の花弁と萼は合わせて10人の使徒、巻きひげはムチ、葉は槍であるなどと言われた。
 
 
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葛西臨海公園にて 7月20日撮影

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ゴジラ、東京を襲う!
 
壊滅的に破壊された東京タワー。
 
 
 
(音楽に注意、すこしボリュームを下げて!)
 
 
 
 
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ゴジラ、<ファイナルウォーズ>で戦った戦車も動かない。
 
 
 
 
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アップに耐えられる?
 
 
 
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戦車、都バスも被害を受けている。人影もない。
 
 
 
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迫力ありますか。
 
 
「特撮博物館」
ミニチュアで見る昭和平成の技
7月10日~10月8日
江東区東京都現代美術館
 
 
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短編映画をやっていましたが、すごい迫力でした。
 
 

 
種明かしはミニチュアセット
 
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江東区、東京都現代美術館で開催中の「館長庵野英明=特撮博物館」という展覧会です。
このセットは実際のゴジラの撮影に使われたもので、人間と比べると大きさが分ると思います。
実によくできています。
現在ならみんなCGで作ってしまうものを、ミニチュアをつくり壊し、撮影して合成して映画にするという手法です。
実際の模型なども沢山展示されています。
ゴジラ、ウルトラマンシリーズ、風の谷のナウシカ(映画みましたよ)の巨神兵、宇宙大戦争など昔の映画で使われたセットやロケット、戦闘機、宇宙船など夢のあるものばかりです。
懐かしくてたまりませんが、意外と私のような年の人がいなくて殆どの人が若い人でした。
きっと、ジブリなどがやっているので、子供だましかなとおもっているのかも知れません。
 
 
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とんでもないことで、私たち団塊の世代が見た映画やテレビの実物模型、ゴジラの着ぐるみなど迫力満点です。残念ながらそれらは撮影禁止なのでできませんが、実際に使った数え切れないほどの芸術作品が並べられています。
本当はそれらを見せたかったですが、仕方ありません。
博物館と銘打っての展覧会ですが、私はこれ専門の博物館がない事がむしろ不思議でした。どこかに常設の博物館を作れないものでしょうか。
 
 
 
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