大きくなります。坂本富士
お山開き
小野照崎神社 坂本富士
お山開き
毎年富士山は7月1日に山開きを行います。
江戸時代に、富士山信仰がおきて、本物の富士山に行けない人は江戸に作られた富士塚(富士山)に上ることでご利益を得ていました。
天明時代(1782年)ここ下谷(台東区)にあるここへ実際の富士山の溶岩を運んで築山しました。
築山されてなんと330年になりますが、年に2日間しか公開されないのでその姿もしっかりと残っています。
東京には似たような富士塚は70以上あるそうです。
左のように江戸名所図絵にもあるように古い歴史のある神社。
午前10時、開門しようとしたが、とにかく年に1度、さび付いてなかなか開かない。
今年は、富士山が世界遺産に決まったからでしょう。大勢のかたが開門をまっていました。
茅の輪
開門を待つ人たち。午前10時。
開門後、本物の富士山のように登山客が続く。
登山道。きちんと1合目からあります。私は残念ながら時間がなくて登山はできませんでした。山頂から本物の富士山に向かって礼拝する遥拝をして裏側から下山します。中には下駄ばきの方もいました。
真夏になる前にキキョウが目立つようになってきました。
アジサイは、もう終わりをむかえてきました。
キキョウ
アジサイ≪墨田の花火≫ 2枚とも向島百花園にて撮影。
浅草の花火と書きましたが、間違えました。すみません、墨田の花火が正しい名前です。toritoriさん、ありがとうございます。