四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2014年03月

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高尾山
 
今は紅葉も無く、花も少ない時期なのか朝の9時というのに、言われているほどの人はいませんでした。ケーブルカーは動いていなく、リフトのみでした。登山には徒歩で野鳥など観察しながら登る予定でしたから問題はありません。この建物の左側から6号路をゆっくりと登ります。
 
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思ったより雪がありましたが、運動靴でも問題はありませんでした。
それほどきつくない登り、右手に渓流を望みながら登ります。途中まで鳥の声はヒヨドリのみでした。
中間地点でようやくミソサザイの声、対岸に小さくうごく影。樹齢何百年でしょうか、大木が私たちを迎えてくれます。
このような大木の根元に行くと心が落ち着くのは不思議です。
 
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琵琶滝です。修練所があって、滝に打たれる人が一人準備をしていました。寒いなか白衣を着ていました。
歩いていると暑いくらいですが、まだ雪ののこる時期の滝は、死ぬほどの寒さじゃないかと想像して、震えました。
 
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山頂の手前に黄色い花が咲いていました。
サンシュユかと思いましたが、微妙に枝の形が違います。どうも「ダンコウバイ」のようです。花は区別できないほど似ています。
 
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ダンコウバイ
 
 
ちなみにサンシュユはこれです。
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サンシュユ
 
 
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サンシュユ
 
こんな花を見るともう山頂です。標高599M
遠くに富士山が望めますが、反対側は東京の街並みが見えます。
 
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遠くにビルの影、新宿らしい。お天気次第ではスカイツリーも見えるようです。
 
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ここの神社は薬王院、夜になるとムササビが屋根裏などにやってくるという。この付近はムササビがとても多いようですが、もちろん昼に見ることはできません。
 
 
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見事な彫刻、色彩
 
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この神社にひらひらと舞ってきたのは越冬したチョウ。
キタテハ
 
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キタテハは越冬します。越冬したにしては綺麗でした。
 
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違う個体です
 
 
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ミツマタと薬王院の一部
 
この後、鳥があまりいないと分かったので、徒歩で降りるのをあきらめてリフトで下山、多磨森林科学園へ向かいます。
そこには桜の保存林があります。
桜の開花はあるのか確認です。都心では大寒桜と河津桜、寒緋桜が満開ですが、ここには河津桜がわずかにあったのみ。鳥は全くゼロ。次回紹介。

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大きくなります。ミソサザイ
 
高 尾 山
 
この2日ほど忙しくてなかなかブログができませんでしたが、今日はお天気も良く久しぶりに山じじい(山ガールならぬ)になってきました。
高尾山口から6号コースを登り、途中で咲き始めた野草を見たり、ミソザザイを見つけたり、ゆっくり行きました。
まだ日陰に雪が残っていました。ということでダイジェストですが写真を掲載します。
 
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ミソサザイは日本にいる野鳥の中で最も小さい鳥。
渓流の谷の向こう側なのでかなりの距離があり、トリミングして何とか見れるでしょうか。
 
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富士山が綺麗に見えました。雲もなく、風も穏やかな暖かいお天気になりました。
 
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富士山とロープウェイ(ケーブルは修理中で運航中止)
 
 
 
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まだ、雪が残っています。
 
 
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ネコノメ
小さな野草ですが、咲き始めていました。まだほとんどはつぼみ。
可愛くて群れて咲いていました。
 
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ヤマルリソウ
別名ヤマウグイス、山地の湿ったところに生える。勿忘草に似ています。
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テングチョウ
越冬したものと思われます。他にも何種か蝶を見ることができました。暖かいのですね。
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テングチョウと梅
 
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キセキレイ
木の上で鳴いていました。他に鳥はカラス以外ほとんど見られません。
 
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最後はロープウェイで下山、この後高尾から「桜保存林」で様子を見てきましたが、桜は河津桜以外全くかたいつぼみで、咲くには2週間くらいかかりそうな感じでした。(後日)
 
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歌舞伎観劇
 
今日は、あいにくの雨、午後は国立劇場での歌舞伎でした。歌舞伎は2度目ですが、今回は忠臣蔵とは関係のない演目。
切られお富のお富は、あの有名なセリフ「お富、久しぶりだな」という切られ与三の話とは違って、お富が切られるという反対の話。
切られるのは与三郎ではなくお富の方で、再会した愛人・与三郎のため源左衛門に強請りを働く。結局最後は人を殺して捕まってしまう。悲しい話でした。
  
 
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北の丸公園から
 
用事があったので職場から九段下で降り、北の丸公園を通過しました。
北の丸では、サンシュユと寒緋桜が満開です。
雨の中でも綺麗に見えました。
 
 
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コブシ
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河津桜にたくさんのメジロ、雨にも負けず…
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コブシが咲き始めています
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ハクモクレンもほとんどがつぼみが開いてきました。
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寒緋桜も満開に
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お天気の写真は次回提供
 

 
大寒桜とメジロ(木場公園)
 
 
大寒桜が満開になってきました。ヒヨドリとメジロが場所取り?
 

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クイーン・エリザベスⅢ世
 
初めて横浜に入港して神戸に向かい、神戸も出港したようです。横須賀さんの話では来年も来るそうですから、今回見られなかった方は来年を楽しみにしましょう。
今回の船は3代目だそうです。もちろん今までのを見たことはなかったですが、写真で見る限りⅢ世はでかいと感じます。 
 
 
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 手前の船は「ロイヤルウイング」結婚式や披露宴などに使われる船と比べてください。
 
 
 9万400t
客定員 2092名
内装は初代クイーンエリザベスの就航した1930年代アール・デコを基調としている。デッキは12層で客室は全部で1029室あり、そのうちの838室は海側の客室(オーシャンビュー)である。(ウィキ引用)
 
 
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 逆光なので暗く写ります。午後の4時30分スタートのクルーズ、45分間。
 
 
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 大桟橋では、多くの見物客がひしめいています。
 
 
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 この位置は船からじゃないと撮影できません。
 
 
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クイーン・エリザベスⅢ世
 
今までの2隻と比べて見ましょう。インターネットからお借りしました。
 
 
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クイーン・エリザベスⅡ世
 
 
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クイーン・エリザベスⅠ世
 
私はクイーンと呼べるのはⅠ世だと思います。今回の船はまさに大きなマンションを船に乗せただけというデザインに思います。中は広いでしょうが、外観はちょっと太ったクジラみたいな。コンテナみたいな(失礼)
 
 
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 こうしてみると、よくこんなでかいものが浮かんでいると思います。まああのでかいジャンボが空を飛ぶとは思えませんが。
 
 
 動画はロングバージョン、当日全て見せます。
 
 
 
 
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 5時を過ぎるとそろそろ日が沈むころ。
 
 
 
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 ダイヤモンドクイーン2
  

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大きくなります               象の鼻防波堤から
 
 
豪華客船クイーン・エリザベス
 
3代目となった豪華客船。3年前に就航、初めて横浜に入りました。
横浜ベイブリッジをくぐることができず、大潮の干潮の16日の夜中、ぎりぎり船が入ることができました。
17日の夜中にやはり干潮の時間に出港しました。
高さ62.5メートル、実に巨大な船でした。1日だけの寄港でした。
 
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 象の鼻防波堤
 
東横線で日本大通りで降り、大桟橋に直行。さすがに大勢の見物の人でした。
 
 
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 イギリス国旗がはためいていた。
 
 
 
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 象の鼻公園のほうを望む。
 
  
 
 
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 船の後ろに大きな船名
 
 
 
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 マンションのような客室
 
 
 
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 象の鼻防波堤の上から
 
 
 
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 食堂が覗けました。
 
 
 
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 クルーのようです。
 
 
動画
風の音がうるさいので音楽を付けました。ボリュームを下げたほうがいいです。 
 
 
 
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 大桟橋からのぞむ横浜ベイブリッジ
 
 
 
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 大桟橋から見た船首、大きく見えませんが巨大
 
 
 
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 氷川丸
 
 
 
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 ダイヤモンドクイーン
 
 
 
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 船上クルーズ
 
 象の鼻防波堤から大桟橋へ行き、船上からの観覧クルーズに乗りました。250人定員の船に撮影しやすく100人限定になっていました。
45分間、ゆっくり船の周りをクルーズしてきました。
 
 
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 お天気に恵まれて楽しい時間でした。
 
今日は全て陸上からの写真
 
明日は海上からの風景をご覧ください。

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