国立競技場ブルーインパルス50年ぶりの飛行
オリンピック以来の都心を飛ぶブルーインパルス、次回はこの後の東京オリンピックでしょう。それまで見られないとあって競技場周辺は大変な人出。
午後5時すぎということで順光の場所からということで東京都体育館の敷地。目線も高いので街路樹に邪魔されないで撮影できる場所を探しました。
みなさん同じことを考えるもので、とても三脚を立られる状況ではありません。
左から飛行してくるのでみんな左(埼玉方面=入間基地)方面を見ています。
飛行機雲を出しながら飛行してきた6機のブルーインパルス。
大感動の声!
国立競技場の上を2回往復して入間基地に帰還。
その間わずか10分ほどでしたが、めったに見られない光景に最後は大拍手!!
聞こえないと思いますが。
撮影する競技場のカメラマン
1964年、そう50年も前だったんですね。
楽しんでいただけましたか。
今日の空
東京は31度で今年最初の夏日、なかには35度を超えて猛暑日となったところもありました。右の建物は「東京体育館」。
ふろく
2010年2月、奥松島で撮影したブルーインパルス
伊豆沼にマガンを撮影に行った帰りに奥松島で東松島の基地より野蒜海岸で訓練するブルーインパルスです。
鳥の撮影が目的なので、最後は??鳥?となりました。
野蒜(のびる)海岸は、震災の時に200を超えるご遺体が打ちあがりました。実際に歩いた海岸を思うと今でも心が痛みます。駅も流されてなくなりました。
鳥が着地した池も今はどうなっているのか、たぶんなくなっていると思います。