四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2015年01月

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大きくなります

オシドリ

明治神宮のオシドリ。この数年すっかり数がへりました。オオタカが営巣するようになって減ったようです。今年もオスが2羽、マガモはそれなりにいますが、すっかり淋しくなりました。
ほとんどが新宿御苑に移転しています。新宿御苑にははっきり数はわかりませんが20以上はいそうです。新宿御苑は非常に遠く、望遠か双眼鏡がないと無理です。

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オシドリの水浴



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マガモ


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明治神宮の芝生、ビルは確かNTTドコモ。

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ガビチョウ

お正月の都立桜ヶ丘公園

1月3日に今年最初の鳥見、いろいろ紹介しましたが、今回で最後とします。なんといってもここの公園で必ず登場するのがガビチョウです。今年のお正月は穏やかでとても気持ちの良い日でした。でも北国では雪が多く生活も大変だとお察します。
ここは、夏には昆虫やキビタキを探して行きますが、やはり鳥は冬ですね。桜の時期にはきっときれいだと思います。

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中国南部から東南アジア北部にかけて広く生息する。 日本では、ペットとして輸入された個体がかご脱けにより定着した。日本国内では留鳥として生息し、南東北、関東、中部、九州北部で見られる。本種が多く観察されるポイントとして、東京都内では高尾山が有名である。(ウィキ引用)


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多摩に多いと言われますが、関東どこに行っても会える感じです。ここの公園以外では北本、狭山、多摩霊園、宮が瀬(神奈川)埼玉の長瀞などで見ています。高尾山が有名とありますが、御岳山では橋の欄干のデザインに使われていますから、嫌われているだけではないようです。


モズ 「モズが枯れ木で鳴いている」という歌がありますが、今は縄張りも出来てほとんど鳴きません。日が当たって眼が赤い。冬鳥としては一番早くみられる鳥。
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鳥を探す方法は、鳴き声、動きですが、何を食べるのかを知るのも方法です。
鳥は意外と地面に多い。落ちた木の実を探します。


アオジ
数ではたぶん多くて、普通に見られる。大体このように地面に落ちている実などを食べる。冬鳥で冬しか見ることができない。
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アオジというのは、全体は黄色いですがオスの顔が青いのでついた名前と思います。この写真はオス。
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お正月ということで、の音楽を載せましたよ。


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この日に最後に見たウソ(数羽いたようですが実際に見たのは♂1羽)



東御苑

カラスがなにやら大騒ぎ、何かと思ったらノスリが1羽、追いかけかれていました。いくらなんでも多勢に無勢。かないませんね。

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二の丸庭園の奥に井戸があって水がわき出ています。池に水を補給するために出しているのだと思いますが、奥まっているので鳥にとってはいい水飲み場。
ヒヨドリ
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ルリビタキもきましたよ。
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東御苑もロウバイが咲き、梅が咲きだすと見物の方も増えてきますね。
二の丸庭園では、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラが来ていました。

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ヤマガラ

都立桜ヶ丘公園 ヤマガラ、シジュウカラ

ヤマガラは、昔から人に鳴れていますが、ここの都立桜ヶ丘公園のがヤマガラは手乗りにはできません。シジュウカラ、ヤマガラは都会の公園では最もおなじみの鳥。手乗りはしなくて、すぐそばにやってきます。


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シジュウカラと南京ハゼ





おなじみメジロ
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次回はガビチョウ



東御苑

春を知らせる花がちらほら。
紅冬至がちらほら、この梅が一番最初に咲きます。

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ロウバイ
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ソシンロウバイ
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アオゲラ

今年の最初の鳥見は、都立桜ケ丘公園でした。実は宮が瀬湖に行く予定でしたが、寝坊したため近場に行きました。前回ウソを紹介しましたが、目的はウソとベニマシコでした。両方とも見たので、とりあえず宮が瀬は次回の機会としてここに行きました。幸いウソに会えたのでよかったですが、去年いっぱいいたトラツグミなどツグミ類が1羽もいません。

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聖蹟桜ヶ丘駅からバスで10分少し、「記念館前」でおりるとすぐに駐車場があり、そのすぐそばに聖蹟記念館というのがあります。明治天皇がここに来られたことを記念して関係資料が展示してあります。丘の頂上にありますが、この付近に鳥が濃いところです。ウソもコジュケイもルリもこの付近です。アオゲラもここ。

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記念館の右の林の中、樹液をなめているように見えます?アオゲラは日本固有の種のようです。きっと外国の方にとっては貴重な鳥なんでしょうね。アカゲラよりもアオゲラの方が見る機会が多いですね。




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アオゲラを撮っていると頭の上でエナガの声
チリチリという群れの声、あわてて望遠のついていないカメラを向けます。望遠の方は三脚につけたままアオゲラの動画を撮影中。

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エナガはくちばしがとても小さく、なんでこんな小さな?と思うほど。
眼の周りが黒くパンダバード?

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動きがはやく、落ち着かないので撮影は苦労します。

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コゲラ、アオゲラは大型のキツツキですが、日本最小のキツツキ

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ジョウビタキの♂
久しぶりにオスに会いました。今季はメスばかりにあっていましたので、よかったです。

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ヒタキですので、羽根を打つパチパチという音で存在に気が付くことが多いです。

都立桜ヶ丘公園は、年に数度いくおなじみですが、フィールドを紹介すると。
葛西臨海公園、北の丸公園、東御苑、日比谷公園、夢の島、上野公園、猿江公園、仙台堀川公園、千葉では大町自然観察公園、八柱霊園、泉自然公園、21世紀の森、谷津干潟、三番瀬海浜公園、埼玉では北本自然観察園、秋ヶ瀬公園、大久保農耕地などでしょうか。年に2~3度くらいいくというところは、昭和記念公園、鎌倉市、新宿御苑、明治神宮、小石川庭園、清澄庭園、泉の森、井之頭公園、野川公園、神代植物園、手賀沼、舞岡公園など。都立公園はほとんど把握しています。他は小金井公園、御岳山、都民の森、宮が瀬早戸川林道、狭山公園、牛久自然観察の森、生田緑地、清水公園,二子山、彩湖など忘れているところもありますが、こんなところでしょうか。新規開発したいところがありますが、冒険するのはなかなか辛い。今行きたいのは佐渡のトキと知床のタンチョウヅル。又行きたいのは宮城、伊豆沼など。
是非ご紹介ください。花、野鳥の公園などを募集中?



今日の写真から

夕方、我がマンションの14階からみた富士山です。手前の2棟の建物ができる前はきちんと富士が見えたんですが、残念です。

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銀座によりましたが、和光の前は初春風景?

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今日は、葬儀がありました。亡くなった彼は38歳、とても明るく鉄道写真を撮るのが趣味でした。ですがここ1年入院して、年末には危ないと言われ1週間。母親と兄がつきっきりで看病していましたが、残念ながら天に召されました。よく写真撮影の話をしました。息子と年が近く、一緒にいろんなことをしていましたので、息子が弔辞を読んでいました。息子と同じ世代、そんな若さで、とても悲しい事でした。
父親は2年前に逝かれましたので、天で会っていることでしょう。家族に慰めがありますように。

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このところ寒いので池も凍り付いています


上野不忍池
ホウジロガモ

雌かなと思っていましたが、オスのようです。ここには時々ミコアイサのメスがやってきます。この日曜日の朝もいないかなと思ってよって見ると、見慣れないカモ?
ホウジロガモでした。葛西臨海公園の海か三番瀬の海で数はまれで見られるのに、こんなに近くで見られるとは思いませんでした。

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不忍池には以前はオシドリも来ていたことがありますが、最近はオナガガモ、キンクロハジロが

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餌を求めてもぐる、もぐる


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カワラヒワ


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カワラヒワ


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ヒドリガモ ♀


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