四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2015年04月

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センダイムシクイ

暑くなる夏、繁殖のために南から北、高地に移動する途中に都会の公園にも顔を見せる鳥。ここでは旅鳥。
キビタキやオオルリが来る公園、今年はまだ見ていないキビタキですが、代わりにセンダイムシクイ。

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5月にはキビタキも見られるようになるでしょう。
出勤前に1時間ほどよる公園。

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アカハラがまだいたんですよ。


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コムクドリも、南からわたって夏は日本で繁殖をします。



都会の公園ですから散歩の日とも多い。
中には2匹の猫を連れて散歩する人もいます。

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そんな猫たちです。

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モッコウバラ

八重の黄色いバラ、白もありますが、この種が普通言われるモッコウバラだそうです。中国原産でバラの特徴であるとげがない。
バラの香りがあまりない木香バラ。このようにたわわに実る花、春にしか咲かない一期性のバラ。

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モッコウバラは色は黄色と白しかない。
それぞれに一重と八重があるが、基本はこの八重の黄色だそうです。

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ハナミズキ

桜が終わると一気に咲くのがハナミズキ。
桜の返礼としてアメリカから贈られたとされる木で、今や全国的に公園や街路樹として人気がある。白が満開になると遠目にはまるで雪でも積もったかのように見える。
ピンクは桜が満開かとも思わせる。桜のように一気に散るようなことはなく、長く楽しめる花。

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ハナミズキ 一青窈



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別名アメリカヤマボウシともいいますが、近縁種である日本のヤマボウシに形が似ているからそういわれます。アメリカ原産の種。
ヤマボウシはまだ花をつけていません。

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アメリカから贈られた最初のハナミズキは日比谷公園にあります。

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アオスジアゲハ

モッコウバラ、ハナミズキはともに近くの木場公園、仙台堀川公園での撮影です。



牡丹の季節

昨日は休みで、毎年のように行く鎌倉の建長寺へボタンを見に行きました。
北鎌倉から東慶寺により、そこから建長寺、鶴岡八幡宮を通ってバスで長谷寺へ。
ボタンが目的でしたが、建長寺は満開、今が最高の時です。五月に入ってしまうとだいぶ少なくなりますので、行くなら今です。
長谷は花も少なく、終わりかけていますので、建長寺か鶴岡八幡宮の神苑牡丹園がいいでしょう。
私は鎌倉のボタンならここをおすすめします。八幡宮よりもいいと私個人としては思います。
動画の編集ができましたらアップしますので、とりあえず速報で一枚。

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三脚は、他のお寺では禁止ですが、ここは入り口で申し込むと許可証をいただけます。住所、名前を書くだけです。その方が安心して写真撮れます。

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東御苑つつじが見ごろに

久留米つつじが見ごろになってきたので行ってきました。といっても丁度1週間前、丁度、久留米つつじが満開になったと思います。ヤマツツジは満開、桜は八重が見事でした。
今日から真夏になったような陽気に、新緑が眼にまぶしいほどになってきました。


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久留米つつじが咲き、普通のつつじが咲き、続いてサツキという順番に咲いてきます。つつじとサツキの区別はなかなかできませんが、順番で言えばそうなります。


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雑木林のヤマツツジ、色が薄く、自然のままのつつじを感じさせます。

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ヤマツツジ

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シャクナゲ(アカボシシャクナゲ)

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普賢象(上下とも)

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ウコン


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シャガが満開


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ヤマブキ




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シロヤマブキ(黒い実がなります)


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イカリソウ(雑木林)


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オトコヨウゾメ

東御苑はこれから夏に向けて一番花の多い時期です。
お時間のある方は是非、月曜日、金曜日が休園



生まれましたカルガモ

仙台堀川公園では毎年何組ものカルガモの雛が生まれます。今年も初めての雛です。ところが2羽しかいないので、他のは亡くなってしまったものと思います。カルガモは多いときは10羽ほどのときもあります。
でも亡くなるときは1晩で全滅することだってあるんです。

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無事に育ってほしいものです。
これから何組の親子が見られるのでしょう。


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アオジ

冬鳥で、秋に見えるころは珍しくて懸命に写真撮ったものの今頃はあまり人気もない。でも5月近いと言ってまだいたんですね。
シロハラやツグミ、アカハラもまだいるようです。

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ツグミといえば初見のクロツグミ
木の止まった姿は綺麗でしたが一瞬でカメラに収まらず、動画から切り取って思い切り補正したもので、証拠写真ですね。

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ツグミなので、茂みで懸命に木の実かなにかを探していました。
今季はハチジョウツグミを見ましたので、よかったですが、トラツグミは見られなかったのは残念な年でした。

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アオジ(クロツグミ証拠)



昭和記念公園

チューリップは見ごろを過ぎましたが、一部はまだ見られるようです。

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ななめで見にくいですね、人を避けました。

ポピーは見ごろを迎えたそうです。

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ロングバージョン
23分と長いです。前回のを含んでますので見なくてもいいですが、15分という制限が取れたので長いのもアップできるようになりました。

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真っ黒なユリカモメ

ユリカモメも夏が近づくと頭が黒く変わります。
英語ではBlack-headed gullといいます。gullはカモメという意味ですから、まさに黒い頭のカモメということでしょう。
ところが非常によく似たカモメに頭黒(ズグロ)カモメというのがいます。
ほとんど区別がつかないくらい似たカモメですからややこしい。頭黒は英語ではChinese-Black-headed gullで、黒い部分が頭の方まであります。微妙。

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以前は、北に帰るのが早くてこれほど黒くならない前にいなくなっていました。徐々に東京にいる期間が長くなっているようです。
ですから、近年は黒くなったユリカモメをあちこちで見ることになります。

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本来はこれが普通なんですからね。東京にいると真っ白なのが普通かなと思ってしまいます。



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ちょっと恥ずかしいかな~。

上野不忍池にて

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ワハハハ!!!!             ウミネコ


あの、花見の時の人の波がウソのようです。静かになった上野公園。
いいですね、緑も徐々に増えてきました。木々は桜です。

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モミジにも花が咲きだしました。


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ハルジオン
野草の中でも一番一般的な花、これが一面増えると本格的な初夏。
6月ごろからはヒメジョオンにとって代わられます。意外と短命。


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