四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2015年07月

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                アオサギは日向ぼっこ?

葛西臨海公園
シギの渡り始まる

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キアシシギがもう来ている

秋の渡りの始まりか、毎年7月の終りになるとシギが南に渡るために帰ってきました。葛西臨海公園はキアシシギが多く、もうたくさん来ていました。



紅葉葵(モミジアオイ)
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コサギの婚姻色

サギは繁殖期になると飾り羽を延ばしますが、口もとがピンクになるのはコサギです。
ダイサギはグリーンになりますが、ここに多いアオサギはわかりにくいですね。

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蛍鑑賞会

市川市大町自然観察園では8月2日まで、夜開放しているので蛍をみることができます。ここはゲンジボタルで小さいですが光がゆっくり目の前に飛んで来たり、草の上で光っていたりします。
飼育しているところは都心でもありますが、自然発生の蛍が近くで見られる、しかも真夏の時期に見られる貴重な場所です。結構いますの外れということはありません。

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闇の中にすこし緑がかったひかりが点滅します。
そして夜じゃないと開花しない烏瓜の花が満開です。

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蛍の写真は撮れませんので動画から切り取ったものです。明るく補正してるのでほけてますが雰囲気がわかってもらえれば結構です。


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烏瓜は、暗闇ではなんだかわかりませんが、白くぼーっとみえるので、懐中電灯をあてて、その光で撮っています。
ストロボはたきません。

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点滅している様子がわかります。

北総線「大町」から徒歩で5分くらいですから交通の便もいいところです。
8月2日、午後は8時半で終わりですので、ぜひ7時ごろには到着して下さい。暑い夏に蛍なんて最高の贅沢ですよ。



不忍池のハスもかなり開花

ここのハスは古代ハスではありませんが、池一面(ボート場のほうはありません)ようやくハスが数を増してきました。8月いっぱい楽しめますから、カメラマンも結構来ています。(昨日の朝の写真です)

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幼虫

アミガサハゴロモ

ベッコウハゴロモを前に紹介しましたが、今週別の羽衣、アミガサハゴロモを発見。しかも幼虫と羽化したばかりの成虫です。(初見)
幼虫は以前紹介したベッコウハゴロモと同じ形です。ただ体の色がすこし茶色いようです。
このロウ質の毛のようなものは、たぶん花の種(綿毛)に擬態しているのだと思いますが。成虫からは想像出来ないスタイルです。
まあ、天敵(鳥か?)をごまかすには十分なのでしょうか、しかし、この形を知っているおいらをだますことはできません。

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ただ、幼虫を見ただけではベッコウハゴロモかアミガサハゴロモかスケバハゴロモ(今度見つけます)かはわかりませんが、幸いそばにアミガサがいましたので。

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頭が下になっています。あたまはセミににています。セミと同じように口が細くて樹液を吸いますので、同じような進化をしたのでしょう。


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緑っぽいのは、羽化したばかりはこのように緑っぽい粉をつけていますが、やがて落ちてもっと褐色になります。幹と同化していくのでしょう。


可愛い目のアオバハゴロモ

小さいですが、こうして大きくしてみると目がかわいいでしょう。

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アオバハゴロモは数が多く、白い衣を脱ぎ捨てておとなになります。
幼虫の白いのは鳥の糞に擬態しているといいます。


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ここに同居していたのが、前に幼虫を紹介したベッコウハゴロモです。

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こうして横や後ろから見るとセミに似ていることがわかります。セミじゃありません。

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翅の横の白い部分は透明です。この翅のほとんどが透明なのがスケバ(透羽)ハゴロモです。大町自然観察園で見た記憶があります。


アミガサハゴロモ、アオバハゴロモ、ベッコウハゴロモ3役そろい踏み?いやスケバがいないので。



ハマユウとインドハマユウの勘違い

前にこの細い花をインドハマユウと記載しましたが、間違いでした。
ハマユウです。
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ハマユウ(宮崎県の花)別名は「はまおもと」


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ハマユウ


この花弁の大きいのがインドハマユウです。
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撮ったのは1月ほど前。アミガサハゴロモもこれも葛西臨海公園
ただし、正式な名前はアフリカハマユウとのこと。本当の本当は花の中心にピンクの縦筋があると言います。ですが、一般的にはインドハマユウで間違いではないとのこと。


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スジクロシロチョウ

森戸川林道~二子山

「アリのままでいたい」という映画は、主にはカブトムシとスズメバチ、クワガタとの闘いや、カマキリの一生を中心に撮影した、日本に普通にいる昆虫の映像を昆虫撮影で有名な栗林慧さんが主になってつくった映画。
夏休みに子供向けにつくられたもので、途中でアニメがでてきたりするので、大人が期待していくとがっかりするかもしれません。
先日行った逗子の森戸川林道から二子山の写真が残っていますので、それを思い出しつつ初めて見た昆虫も紹介したいと思います。

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クチジロハススジハマダラミバエ
長い名前ですが、ミバエの一種で見栄えよくないですが、目が緑できれいでしょう。大きさは1センチもないかもしれません。葉のうえでパタパタやっていました。英語ではミバエを「フルーツ蠅」実バエと言いますから果物の実などを好むので決して汚い蠅の仲間ではありませんのでご安心を。


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セスジミドリカワゲラ(あるいはクロヒゲカワゲラ?)
カワゲラの一種、今回は川に多いトンボに出会わなかったのが残念でしたが、他に出会ったので我慢というところ。カワゲラもあまり見たことがない。


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ベニヘリコケガ
蛾の一種、葉の裏側に隠れていたのをひっくり返して撮影、ごめんなさい。模様がきれいでしょう。



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これは普通にいるウラギンシジミ


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名前を調べるのは結構苦難。

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この黒いのが、幹に樹液を吸っていますが、ゾウムシなのか不明。



二子山では鶯の声がひっきりなしでした。

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ラミーカミキリ
始めてみたカミキリムシ、日本古来の種ではなく、中国からラミーという植物を輸入したときについてきたのでラミーカミキリと呼ばれるとか。

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橋は「白髭橋」です


東京スカイツリーと隅田の花火

隅田川の花火は三脚をたてて撮影するところがありません。隅田川のテラスや公園のにはバリケードで固められとてもゆっくり花火見物名などできません。
ということで隅田川の上流「白髭橋」の少し上流。ここには土手があって座って見られますが、初めてなのでどの位置に花火が上がるかわかりません。
プレス関係は橋の上から撮影できるのでとても敵いません。ちょっとずるいと思います。
なんとか橋で撮影と、テラスの開放を願いたいものです。

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しかも、こちらは風下で煙のため花火が半分見えないことも。
それでも場所がないのでカメラマンはみんなこっちに集中してます。風がよければスカイツリーとのコラボは最高なんですが。

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赤い点はヘリ、棒みたいなのは気球です。

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やはり風下は写真としては風景写真になって、花火の写真にはなりません。
花火よりも東京スカイツリーの方がきれいでした。
色も多彩で、動画でもスカイツリーの色に注目してほしいものです。

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オリンピック記念ということで色も5色で飾られました。




43分バージョンもあります。


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この日は、昭和記念公園でも花火大会、でも遠出はだめという妻のお達し、やむなく隅田へ。

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来年はここはやめましょう。昭和記念公園に戻りたいです。

映画「アリのままでいたい」見てきました。
夏休みの子供向けの映画で、途中でアニメが入っていて、まあ大人にしてみたら物足りない感じです。やはりNHKの「ダーウィンが来た」が最高です。
客は、おじさん3人とお母さんと子どもの計5人。

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