四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2016年09月

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権現堂堤彼岸花

権現堂は桜が有名で、意外と彼岸花がすごいのをご存じないかたがおります。マスコミも巾着田ばかり取り上げるためだと思います。
幸手からバスですが、徒歩でゆっくり歩くと40分はかかると思います。いい運動にはなると思います。道はわかりやすいので迷うことはないと思います。

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ただ、彼岸花は明後日の日曜日くらいまででしょうか。ご覧のように写真の下の方には茶色くなった花も多く見えます。

やっぱり鳥も探します。

エゾビタキです。旅鳥でこれから南に移動する個体だと思います。
久しぶりに出会ったエゾビタキ、今までは北本、葛西で会っていますが何年かぶりでした。

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エゾビタキ、見たのは1羽だけでした。他にツツドリが1羽いましたが目撃のみ。

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モズは多かったです。
同時に2羽見たのが2か所ですから、少なくとも4羽以上集まっていたと思います。彼らは自分の縄張りを作るとあまり鳴かなくなるので見つけにくいですが、今は縄張りつくりのためによく鳴いています。

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エゾビタキ、モズ、コゲラ、トンボの大群


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コゲラ


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ビックリしたのはトンボの群れでした。まるでレンズのごみの様です。

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でかいきのこにもビックリ、きれいなきのこでしたよ。


彼岸花色違い
鉢植えでしたがこんな色があるのですね。
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正式な名前は彼岸花じゃないのかもしれませんが、ピンクの花は形は全く同じです。

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この赤いのは彼岸花ではないような花ですね。
ダイヤモンドリリーと言う花ににてますが?
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権現堂はもう1回アップします。何が出てくるでしょうか。

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幸手の権現堂堤

 幸手の駅から1時間に1本しかないバスに乗って15分位、桜と菜の花で有名な権現堂堤です。9月中旬から彼岸花(曼珠沙華)が満開になると堤は真っ赤な絨毯を敷きつめたようになります。
 巾着田は有名ですが決して引けを取らない風景がそこには広がっています。巾着田ほどの本数は無いですがそれでも100万本を超える彼岸花です。そして毎年少しずつ増えています。
 こんどの日曜日が見ごろの限度かもしれません。行ったのはおとといですが、一部は枯れかけているのも目立ちました。

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このポスターの場所は下の写真の場所です。
幸手からくると堤の反対側になります。

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堤は左手で、右は中川と権現堂川(行幸湖)が交差するところです。
小さな沼があってカワセミがいますが、この日は確認できませんでした。カメラマンも一人だけ。

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ここは、すこし茶色もの目立ちます。


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この真っ赤な絨毯がここの魅力です。木は桜、桜の落葉が彼岸花にのっかっているのはすこし残念ですが止むを得ません。
この日は、モズがすごく多かったです。あちこちでモズの声、そして久しぶりに旅鳥のエゾビタキにあいました。(次回アップします)そういう季節なんですね。ツツドリも1羽、確認。ツツドリは桜の木に着く毛虫が好物なので桜に木によく来ます。


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この2日間は忙しくて十分な準備ができないままアップしました。動画も同じような風景ばかりでもうしわけないとおもいつつ編集しました。
真っ赤な絨毯を感じて頂ければ幸いです。

続きます。

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水元公園彼岸花

久しぶりに青空が見えた日曜日、水元公園へ午後2時過ぎですが寄ってみました。彼岸花が満開でした。ここは大きな彼岸花の群生はここだけで、他はところどころに固まって見らるだけです。

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午後も遅くなってきたのでゃ人はそれほどいません。

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この白(黄色)の彼岸花も一部で群生をなしています。

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もともとここは競艇場を作る予定だったところ、美濃部都知事の時に「ギャンブル廃止」ということで中止になり、広い公園になったところです。
ですから水がとても静かです。
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ナミアゲハ、クロアゲハ、キアゲハが来ていました。
ナミアゲハ
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クロアゲハ
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日が沈むのはやい秋、美しい日没となりました。

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明日は彼岸花で有名な権現堂へ行く予定です。

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チョーでか!
携帯電話と比較してください。9月は毎日のように雨雨雨雨また
そうすると、元気なのはキノコだけ。
こんなでかいキノコにびっくりです。笠の方は虫が食べたみたいで欠けています。

木場公園です。黒いのは目の前を飛んでいったカラス
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このじめじめした地面にいろんなキノコがあちこち元気です。

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これもでかいです。
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キノコにカビ?これだけお天気が悪いとキノコにまでカビ?
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綺麗なキノコ
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それにしてもこんなお天気じゃ仕方ありません。
じめじめしてこの写真撮るのに蚊の集中攻撃です。
明日はネットかぶって撮影したいと思います。

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メジロ
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カワセミ
久しぶりのカワセミでした(仙台堀川公園)
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彼岸花も満開になりました。
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明日は、ようやく晴れそうです。来週はやっと彼岸花を見に行けそうです。

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ポケモン禁止
上野公園不忍池弁天堂周辺でポケモンが禁止になりました。
最近は公園でやたら人が固まっているのを見ます。みんなポケモンが目的です。
その上野にある国立科学博物館で「日本の自然を世界に開いたシーボルト」展をやっていましたので見てきました。
両国の江戸博物館でも偶然か「シーボルト」展をやっています。こちらはチケットがあるの実に行く予定です。偶然ではなく没後150年でした。

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シーボルトがオランダなどに送った動物

シーボルトは、今年没後150年になります。1823年医者として日本長崎にやってきましたが、実は彼の本当の目的は日本の植物や動物などの研究、文化、歴史の調査を目的としていました。
日本人と結婚し、タキという名前です。二人の子供はイネといい日本人最初の女医と言われます。

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65歳以上は常設展で入場無料です。
日本の自然をヨーロッパにつたえていますが、中でも有名なのはユリ、アジサイでしょうか。ユリは日本のユリがヨーロッパにつたえられてから様々な種類が作られました。園芸品種の原種の多くは日本のユリと言われています。

アジサイもガクアジサイが日本では多く、西洋アジサイが一般的に鉢などで売られていますが、その元は日本のアジサイでした。ガクアジサイは日本で、普通のアジサイは西洋のものだと勘違いしていました。新発見でした。写真撮影禁止が多かったのでこんな紹介となりました。
日本の植物、動物のことがわかって目から鱗でした。



木場公園の蝶たち

ウラナミシジミ
なぜか真夏よりも今頃が一番多いです。
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アカボシゴマダラ
綺麗な個体なので羽化したばかりかもしれません。
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ゴマダラチョウ
北海道では絶滅危惧種に指定されています。都内でもエノキに卵を産み見ることがありますが数は非常に少ないです。
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アオスジアゲハ
もともと南方系の蝶で、東北が北限で北海道では見る事がないようですが。
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上下ともツマグロヒョウモン♀

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ヒメヒマワリとツマグロヒョウモン
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蝶は中には越冬すものもあります。年に2~3回も羽化するものもあり、蝶の世界も豊かなものです。

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