四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2016年10月

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チョウゲンボウ

新幹線の架線に止まるチョウゲンボウ。平塚の田んぼにはチョウゲンボウが複数いて新幹線を挟んで縄張りを持っているようです。
トビもいて、昆虫やネズミなどを狙っているようです。餌になるような小動物が豊かなのだろうと思います。

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東海道新幹線


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ときどき、こちらを意識しています。


モズとチョウゲンボウ、猛禽

モズも多かった。あちこちで独特の高音で鳴いています。
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ハクセキレイも畑の間を鳴きながら結構います。
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以上平塚より


以下木場公園
ツワブキが満開に。
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ジョウビタキもモズに追いかけらて住みにくいかもしれませんが。じょうびはまだ木場公園にいます。

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ハロウィーンだけど、バラにこんなものが??
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木場公園のチュー太郎

朝食はドングリ

3日ほど続けて観察できましたが、出勤まえなので短時間、ドングリをあつめていましたが、藪の下でドングリを懸命に食べる姿。リスのように前歯で噛んでいる様子がとても可愛かった。

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ドングリはご馳走


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ツマグロヒョウモン、翅も傷んできましたね。


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ここは秋になるとウラナミシジミが多くなります。


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アオジきました(昨日)

以上木場公園でした。


この鳥は?

動画から切り取ったのであまり鮮明ではないですが、カモメ類ではないような?
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お分かりの方、教えてください。夢の島で今朝撮ったものです。

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toritoriさんが言うようにウミネコみたいですね。
永井真人「カモメ観察ノート」を見ると3s(3年目の夏羽)のようです。
有難うございました。カモメ類は年齢により羽根の色が変わるので難しいです。


4秒ですが動画

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タゲリ

平塚の田んぼ、ケリを求めて歩いていると突然目の前に1羽の黒っぽい大きな鳥が飛来。タゲリでした。地元の方の話では2羽前日に見たというのですぐに判別ができました。こちらに気がついてはいましたが、逃げないでゆっくり何かを探しています。昆虫だと思います。まだ来たばかりのようですが、冬になるともっと数が増えるようです。

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陽射しがあると背中の色が金属色できれいなのですが、それは次回のお楽しみで、確認できたことで大収穫でした。

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夏季にユーラシア大陸の中緯度の広範囲の地域で繁殖し、冬季はアフリカ大陸北部やユーラシア大陸南部等で越冬する。2011年3月27日にモンゴル国から飛来したカラーフラッグの足環(2008年7月31日に装着されたもの)が取り付けられた個体が、日本石川県加賀市柴山潟で確認された
日本には冬季に越冬のため本州に飛来し(冬鳥)、中部地方関東地方北部で繁殖した記録もある。北海道東北地方北部では旅鳥。(ウィキペヂア)

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関東では越冬地として、千葉、埼玉なので比較的よく見られる鳥ですが、この時期に早くも2羽確認できた鳥です。ここにいるケリは留鳥として年中いますが、タゲリは冬にしか来ません。
比較的多いのは北印旛沼近辺、大久保農耕地では毎年見ることができますが、まだ少し早いかもしれません。近くでは江戸川の向こう側の田んぼでも見られたようです。
もちろん、田んぼがあるところなら見られるかも知れません。


https://youtu.be/G7YhhbS2kQU


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オオセンナリ(だと思いますが、初めて見た花です)


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乗馬クラブがあって2頭の馬、また近くには牛小屋もあって沢山の牛もいましたし、豚小屋もあるようです。ここが目印かもしれません。

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時々こんな物騒なものも飛んできます。


ひばり
この田んぼで一番多い鳥はひばりでしょう。ところが、歩いてこちらに気がつくと飛んで逃げるので写真が撮れません。何とかこの1羽やっと撮れた写真・動画です。

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隠れているつもりのひばり

ジョウビタキを確認した場所に今朝も行ってみました。姿はみましたが写真は撮れず、でも今季初アオジを確認しました。

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ジョウビタキ♀

今年は番なのか、オスメス同時に入りました。今朝は雄のみ確認して、モズににらまれていました。ちょっと心配、モズは小鳥も襲いますからね。
昨日朝はメスがサービスしてくれましたが、地面でなにやら一生懸命ついばんでいます。木の実でも落ちているのかと不思議に思って、あとから動画を確認したら食べているのはアリでした。

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長い舌でアリを吸い取って食べるのはアリスイという鳥がいますが、ジョウビタキも地面でアリを取っているとは思いませんでした。新発見です。

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2分20秒あたりから蟻を食べる様子がわかります。


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ジョウビタキを撮っているとすぐにかわいい声でシジュウカラが群れでやって来ます。群れと言っても今年生まれたばかりの数羽の家族です。
春には何組かのファミリーを撮りましたが(アップ忘れ)その子供たちが大きくなったようできれいでした。

シジュウカラ
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今年春に生まれて大きくなったシジュウカラです。


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クロアゲハ


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ホシホウジャック(蛾)

全て木場公園にて。

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鈴川

平塚・北豊田付近の田んぼ

天気予報は曇り後雨、ということでしたが、なんとか曇りのうちにと思って以前から行きたかったケリのいる北豊田の田んぼ。平塚から伊勢原行きのバスで20分もかからないで到着。鈴川という川沿いを歩いて田んぼ地帯へ。田んぼと言っても平塚からそう遠くないので人家も近くにあり、広大な田んぼというわけではないので、こんなところにケリがいるのかと予想外でした。
かわにはカルガモ、マガモ、コガモ、イソシギ?(もしかしてタシギ?)カワセミ。
でも初めてのところなので、どんな風景なのかを見ましょう。10月25日。

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鈴川 到着した朝はまだ明るく、雲の合間から少し日も見えてきたものの、昼近くになると黒い雲が。
山は伊勢原の向こうで、大山~丹沢の山々です。


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田んぼはすでに刈入が終わって、二番穂が伸びています。向こうは伊勢原~大山。


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田んぼの真ん中を新幹線が分刻みで通過します。意外とうるさくないです。たぶん広い土地で音が反響しないからでしょう。


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向こうの架線は新幹線

ケリ
広い田んぼで、どこにいるのかも情報の無い中で、一人の男性が声をかけてきました。「タゲリを昨日見たけど見なかった」と。その時点ではケリどころかタゲリもみてません。そこでケリの情報を聞いたところ、ガソリンスタンドの前の田んぼによくいるというので、その付近をあるいてみました。
地元の情報はただしいもので、スタンドの裏をあるいていると数羽のケリとムクドリの群れが田んぼから一斉に飛び立ちました。

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結局、彼らは新幹線を越えて向こうの田んぼに移動。
というように、ケリは飛ぶと白い羽根で目立つのですが、あまり動かないでいると発見は非常に困難です。警戒心が強いので、人が近づくと飛んで逃げます。逃げ降りたところを目印に探す以外発見はかなり難しい。

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体のわりに翼が大きいので飛ぶと遠くからでも発見できます。

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警戒心が強いのでかなり遠くからの望遠ないと撮れません。

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影からそっと盗撮です。


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人に気が付くと逃げます。だから存在がわかる?
2羽が組になっているのが多かったのは番でしょうか。

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ぼけてますが、翼の大きさがわかる1枚です。体の大きさに対し大きな翼。

おまけにムナグロあり


午後も3時ごろ過ぎると暗くなり、雨も降りだしてきたころ、ケリの向こうに2羽休んでいるのが写りました。なんとムナグロの冬羽だと思います。
ムナグロは胸が黒いイメージがありますが、冬はすっきりしています。

暗くて証拠写真です。
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ここで一番目立ったのはチョウゲンボウでした。複数いてあちこち飛んでいるチョウゲンボウが目立ちました。冬になるともっと冬鳥が来て楽しそうなところです。




ジョビコ来ましたよ!

ジョウビオ君を紹介しましたが、一緒にジョビコも来ていました。今朝確認木場公園です。

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逆光で。


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久しぶりだね。いらしゃい。
しばらくここにいてくださいね。オナガに追いかけられていました。

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