四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2016年11月

イメージ 1

北の丸公園の紅葉

今年も北の丸公園のもみじが真っ赤に染まる季節になりました。ちょっと盛りを過ぎた感じはしますが、まだまだ見頃。お天気が悪くても曇りモードで撮影すると色がきれいに出ます。かえってしっとりとした優しさが感じられる写真になると思います。

イメージ 2

武道館の方から入ってすぐに右手にモミジの木が沢山植えられている場所があります。人工的な小川がながれて、カラスが行水をしています。その上はモミジの林です。

イメージ 3

ここはスズメが多くいて、なんだとついつい追いかけてしまいます。
雀だと思って違う鳥ということもありますからね。お昼なんかベンチでおにぎり食べているとす「ちょうだい」と言って寄ってきます。餌を持っていかないので「ごめん」と謝ってきます。

イメージ 4



イメージ 5

ここの紅葉は本当にきれいです。固まって植えてあるのでその中を歩いているとほんとうに秋満喫です。鳥はカラスばっかりですけどね。
平日の昼間は学校の生徒が先生に引率されてやってきます。
保育園の子供たちもやってきます。

イメージ 6



イメージ 13
武道館から見ると池の右側がモミジ林
時々カワセミ、毎年カイツブリの雛が生まれる池です。今年も雛が2回生まれました。ヤマガラ、メジロの多いのは管理事務所の左側の林です。
この林は捨てがたく、季節になると踊り子草の群生地、ヒメオドリコソウの群生地です。もちろん桜の名所でもあります。


イメージ 7

モミジ林

イメージ 8



イメージ 9






木場公園ではモミジにメジロ

木場公園にお天気なら毎朝寄っていきますが、今はメジロがとても多く、黄葉や紅葉の中を虫などを探して飛び回っています。

イメージ 10

秋ならではのメジロ
山茶花だと思います。また琵琶の花が咲き始めて琵琶の木のなかでごそごそ。

イメージ 11

真っ赤のなかにいると色も茶色く見える。

イメージ 12

次回はまたウソ登場です。

イメージ 1

水元公園も紅葉が綺麗な時期、この日はあいにくの曇りでしたが、曇りモードで写真撮ると結構きれいに見えます。

イメージ 2

モミジも真っ赤に染まっていました。ただ、水元はモミジは少ないですね。

イメージ 3

カワセミはここではおなじみさん。

イメージ 4


アカウソ

こちらはおなじみさんではありません。今年はウソがとても多いように感じます。山に餌となるものが少ないのか、寒さが厳しいのか冬鳥が多い年になりました。
ウソよりもアカウソの方が多いという説もあります。

イメージ 5メス


イメージ 6

やはりオスがきれいですね。お腹まで赤いのと羽根の一部が白いのが判別の理由。

イメージ 7


アカウソ


普通のウソは?というと、なんと今日ウソに会いました。下が今日あったウソです。
ウソ
イメージ 8
ウソは後日紹介

イメージ 1

ツグミがそろそろ来るころですが、ここは北本の自然観察公園。
はじめて群れているのを見ました。
毎年東京には11月末~12月初めに見られます。
今年は例年より少し早いようです。

イメージ 2

ツグミも北から来たころは人馴れしてなくて逃げますが、しばらくすると本当に近くまで寄っても逃げません。
冬になり、私のブログも鳥が多くなります。ご勘弁をお願いします。

イメージ 6

シメ
シメもなかなか会えない年があります。今年は比較的見られるかもしれません。鳥は年によってくる種類も数も違います。去年はあまりシメが見られませんでしたが、どこに行ってもシメに出合う年もあります。

イメージ 3

シメもアトリ科の鳥、今年はアトリのあたり年なので多くみられるか。
ちなみにウソもアトリ科です。イカルも見たいです。

イメージ 4

カシラダカ
カシラダカはホウジロとよく似ています。髪の毛をたっているとすぐにわかるのですが髪の毛が立ってないとなかなかわかりにくい判別です。
イメージ 5

以上は北本からです。


木場

木場公園では銀杏が見ごろになっています。一部はすっかり葉が落ちたのもありますが、まだ黄色い木も。

イメージ 7

27日には江東シーサイドマラソン(ハーフマラソン)がありました。
いつも夢の島の野鳥観察に行くところもコースになっていたので、野鳥もびっくりしたことでしょう。

イメージ 8

すっかり忘れていました。思い出していれば夢の島競技場に撮影に行ったのですが、これは木場の駅前の写真です。

イメージ 1


紅葉もすすみ、公園の水場には氷が張り、寒くなってきました。
寒くなると野鳥もいろいろやってきます。そんな中アカウソの雄が来ました。
ここには初めてです。

イメージ 2
初氷

アカウソ

イメージ 3

日本で観察できるウソには3種います。
ウソは日本で繁殖しますが、アカウソは北方で繁殖し、秋から春にかけて日本に飛来します。観察できるウソはアカウソが多いという説もあります。
ウソ、アカウソ、お腹の赤いベニバラウソ(未見)

イメージ 4



イメージ 5

アカウソとしましたが、判別は難しいところですね。

イメージ 6

こんな近くで見たのは初めてで、これからも無いでしょう。2M位です。

イメージ 7



イメージ 8





アトリのアトリ年

今年はアトリが都内に群れで来ているようです。
最初に代々木公園に偵察にいきましたが、群れで来ていることを確認しました。
その後、水元公園でも確認。
今朝は近くの木場公園の空を小さな群れが飛んでいました。午後は北の丸公園に行きましたが、100羽弱のアトリの群れが来ています。まだ11月で木の葉が多いため高い木の上を飛び回るっだけですが、木の葉が無くなってくる1月ごろには地面に降りてくると撮影も楽になるでしょう。

証拠写真ですが北の丸公園の写真です。

イメージ 9


イメージ 10
今年はいろいろで楽しみですね。マヒワも期待できます。

イメージ 1

水元公園
ヒドリガモと人との関係

昨日アップしたはずのもの、アップの確認をしなかったので記事になったなかったので、今日になってしまった。
都会のカモは人に慣れていますが、こう図々しいというか、慣れているというか。
人間も可愛いカモたちのしぐさを楽しんでいるようです。北本の続きもありますが、23日は水元公園にいきましたが、あまりに慣れたヒドリガモの集団に驚いたのでそれを紹介します。

イメージ 2
黒い点は、多くはホシハジロというカモの一種だと思います。ホシハジロは葛西臨海公園で一番多いかも(海は除くと)。

水元のヒドリガモは人馴れしています。
イメージ 3



イメージ 4


水元公園、ヒドリガモを見守る人達
https://youtu.be/a9X5DqktGAI

 
こういう風景を見ていると本当に心を癒されます。子供たちもカモに遠慮していましたよ。

イメージ 5

実は、アメリカヒドリがいるというので行ったのですが、発見できませんでしたが、カモはうじゃうじゃいるので、どこかにまざっていると思います。
不思議なことに、オナガガモがみえません。

イメージ 6

自転車も遠慮がち。

イメージ 7



イメージ 8
次回はお天気のいい日に、いまいちきれいに撮りたいと思います。

↑このページのトップヘ