四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2017年03月

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シロカモメ
カモメが来たということが上野の情報誌にのっていましたが、その後それらしいものを確認できませんでしたが、先週の日曜日の朝、それらしいのを見つけました。
前にも書きましたがカモメ類の中にカモメという鳥がいます。都会の多いのは冬はユリカモメ、通年ではウミネコやセグロカモメですが、カモメが都心に来るということはあまりありません。
不忍池です。
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永井真人監修の「カモメ観察ノート」を見ると
体はセグロカメモの1W(生まれてから初めての冬羽)ですが、尾が
真っ白で、白カモメの特徴です。くちばし、眼、足の色などで判断すると
やはりシロカモメに見えます。シロカモメなら都心では珍鳥ということになります。

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ユリカモメと比べると大きいのが分かります。

ユリカモメはそろそろ頭が黒くなるはずですが、まだ冬羽ですね。
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柳の新芽にヒヨドリ

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染井吉野は、ようやく1分咲きと言った感じ、明日からまで寒くなるというので満開はまだ先のようです。今年はどこに行きましょう。

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以上は、上野公園ですが、まだアトリの群れがいますよ。



今日の夕方
太陽に飛び込む飛行機雲(木場公園にて)
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今日は夕方銀座に行きましたのが、茨城県の物産を売っている店があったので買ってきました稀勢の里 1個245円だったか。

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カタクリの里・雪割草

京王線「橋本」からバスで行きますが、近くに城山湖があるので、そこまで毎回足を伸ばします。今回はそこから高尾の方に縦走する予定が道を間違ってしまった。(山の道はむずかしい)
カタクリだけでなく野鳥も期待しながら行くので、この場所が好きなんです。朝9時に入れますが、まだカタクリは起きていません。でも開花するその間に小さな色の多彩な花、雪割草を楽しみます。色が実に多彩なのに驚きます。

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カタクリ、後ろはキクザキイチゲ

雪を割る、春を告げる小さな野草です。
とにかく見てください。
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キクザキイチゲ

次回3回目はほかの花たちを紹介しますね。個人の所有の土地ですから大事に育てられる花たちです。

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水元に春
でも冬鳥がまだまだいますよ。

水元公園は、金町からバスで10分少しで到着、広い公園でゆっくりみていたらすぐ夕方になるほど。川の対岸には三郷公園、もともとは競艇場になる予定が中止になり公園に整備されました。水面と地面の差があまりない公園、ヒドリガモが岸に登って雑草を食べにくる。
カタクリの里の2回目は次回
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菜の花と柳の新芽

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メタセコイアの林

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ヒドリガモの群れ、ひとを怖がりません。


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クロッカス

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バン


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モズ


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クロジ(♀)


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向こうはアオジ


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ウソもまだいました。(全部♀)


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巣材を集めるエナガ(夕方なので赤っぽい)

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チラシです。


城山・かたくりの里

朝9時半の京王橋本駅北口から直通のバスにぎりぎり乗車、20分くらいで入り口の駐車場に到着。バスは立ち席までぎっしり。中には登山目的の方も混じる。
街中を抜けてしばらくは津久井湖方面にむかい、途中で山の方に入るとすぐに到着となる。早咲の桜の木が満開。梅は峠を過ぎていた。曇りの予報が外れてはれとなった朝。
ここは私有地で個人が所有している土地で、この季節限定で公開されています。HPでは5割咲きとありましたが、どう見てもそう思えません。せいぜい良くて3割くらいかなと思いました。

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花に比べて土曜日ということもあり、人の方が多いくらい。カタクリは下のほうに開花するので撮影も楽ではありません。私は小さなハンディ3脚を持っていきました。正解でした。ところが正解じゃなかったのは朝いちばんということで、お天気はいいもののまだ花弁が下を向いたまま。どうしましょうということで、他の花、雪割草やショウジョウバカマや玄海つつじなどの他の花を観察撮影。
そのうち時間も経って開花したカタクリがそっくり返りました。1週間早かったですが次週は用事があり、外にはでられません。


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カタクリと雪割草


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まだ完全に反り返っていません。雨の日は絶対行かない方がいいです。花が開花しません。花はお天気によって状態が変わります。
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花は色々ありましたが、3回に分けて紹介したいと思います。今日はカタクリを中心に掲載。    

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バスは9時半から30分おきに出ていますが、普通のバスも出ていますが、30分くらい歩くことになります。

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お天気も良く、10時半ごろにはかなり花も開いてきました。

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珍しい白花カタクリ


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黄色カタクリ(ただしこれはカタクリではないそうです。)


https://youtu.be/BSA4DPK1rrU


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ネコノメ草


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ヒマラヤユキノシタ


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クリロー

カタクリの里を昼ごろに出て、城山湖へのハイキングコースへ。城山湖に到着してから左回りに湖を回り京王高尾山口へのコースを歩く、起伏のはげしい山道を行く、残念ながら鳥に会えなかったです。前に来たときはウソに会えたのですが。結局途中で道を間違えたのかコースを外れて大戸というところに出た。偶然ですが「八木重吉の記念館」前に到着。休館中で見られなかったが八木重吉の詩は好きで残念でした。週に2日だけ、しかも電話で予約をしないと入れないようです。
ここは八木重吉の生家でした。もともと農家の出身、結構駐車場は広く、土地は広かったようです。ここからバスで橋本に戻りました。


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新浦安も大潮ともなるとこのように潮干狩り

あさりかハマグリが最近人気のホンビノス貝(外来種でハマグリに負けない美味しさとか)か、近くに寄らなかったのでわかりませんが、そういう季節になりました。向こうに見える点々はほとんどがスズガモ。
スズガモは数が多いのであまり人気がありません。
写真も余り撮られないようです。

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スズガモのオスはきれいなんですけど。

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岸辺には3羽のコチドリが鳴きあっていました。
コチドリも東京で営巣しますので春までいるでしょう。

コチドリ
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目があいましたが人はあまり怖がらないようです。

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ウミアイサ
メスですがこの個体だけ眼の周りが黒くなっています。ほかの個体にはない特徴ですが、メスの成鳥は春になるとこういう目になるらしいですが、はっきりわかりません。夏羽?

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コチドリ(鳴きあっています)



ゲンカイツツジ

玄海躑躅

ミツバツツジと似ているのでむずかしいというコメントがありましたので、城山カタクリの里で観察したゲンカイツツジです。花の形がすこし違うようですが、よく似ています。
花弁が中に包み込むような形が特長のようです。
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