四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2017年06月

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北の丸公園でハクビシン

北の丸の堀にはもう蓮が咲き始めています。北側だけですがこんな感じです。北の丸公園でめだった花はヒメヒオウギスイセンでした。
北の丸公園はこのところ週に2回くらい行ってます。仕事の帰りによって帰宅します。

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ハクビシン
狸は2頭春にであいましたが、ハクビシンの情報は聞いていましたが朝の時間。
いつもはどこかに潜っているのでしょう。昼間から出てくるということは食べるものがないから?

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よく見るとわかりますが右目が不自由のようです。私の足元に寄ってきます

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最初、アライグマかと思ったら白い鼻すじ。

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タイサンボク
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キンシバイ
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ゴンズイ
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ハクウンボク
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皇后美智子さん
北の丸公園の南側の入り口は乾門、天皇皇后は外出時はここを使います。偶然お帰りの時に出合いました。通りには近づけない(警察官に制止)のであまりよくはないですが証拠写真です。今日の夕方です。
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サンコウチョウ後篇

サンコウチョウの写真は暗い森のなか、あるいは真上に止まったりするのでなかなか満足な写真は難しく、みんな悩んで撮っています。皆さん大きなレンズの一眼ですが結局大きすぎて機動性にかけるために撮影逃すといういことが多いようです。
私のカメラはパナソニックのFZ200ですが、ピントがなかなか合わないという欠点がありますが、担いであるくには軽くていいです。最近の一眼レフも軽くなりましたが、レンズはやはり重い。

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トンボを咥えていますが、トンボや蛾、蝶を採ってくるようです。
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トンボ
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メス
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顔を大きく撮ると尾が見えない
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今回はウグイスが多かったですね。今年繁殖して生まれたウグイスが多かったような気がします。
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ウグイス、昆虫、サンコウチョウなどが見られますよ。

今回の収穫

トビイロツノゼミ

ツノゼミを探してますが、未だ未発見。 
これはツノゼミの仲間のトビイロツノゼミ。5~6㍉です。
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翅の後ろ一部欠けてるようです。
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ヒロアシタマノミハムシ(足が広く、たまのように丸くてノミのように小さいハムシ)
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3~4㍉かな~。滅茶小さいです。

トンボ類
オナガサナエ
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アサヒナカワトンボ ♂透明型
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アサヒナカワトンボ♂(褐色型)
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青山郡上踊り
 
青山で毎年開催される郡上踊りは、東京の盆おどりのスタートかもしれません。7月に入ると各地で盆踊りが行われます。去年は日比谷公園の大盆踊りも見に行きましたが、この時期に開催される郡上踊りは毎年天候に影響されます。一昨年でしたか豪雨と雷になってどうなるかと思いましたが何とか雨がやんで開催されました。今年はお天気も安定した2日間でした。1日目は用事があり出かけられず、2日目の7時ごろようやく到着。最後の1時間だけでしたが今年の初盆踊りです。
お時間がありましたら毎年この時期です。お出かけ下さい。

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「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」
の歌詞で知られる郡上おどりは400年にわたって城下町郡上八幡で歌い踊り続けられてきたもので、江戸時代に城主が士農工商の融和を図るために、藩内の村々で踊られていた盆踊りを城下に集め、「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊るがよい。」と奨励したため年ごとに盛んになったものです。
この歌詞は「かわさき」という曲ですが、残念ながら今年はこの曲には間に合いませんでした。
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なんで青山で郡上踊り?
郡上八幡城主・青山家の菩提寺が青山の梅窓院(ばいそういん) にある (青山の地名の由来も青山家からついた)という縁から、東京青山に本場の郡上おどり保存会を招いたことからはじまった。国指定重要無形民俗文化財の郡上おどり。とHPにありました。今年で24回目。

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ラグビー場の駐車場を2日間借りっぱなし、岐阜の物産展も行われています。


はも降らぬに袖
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三時草とキアシマメヒラタアブ

午後の3時頃にならないと開花しないのでそういわれます。なるほど朝見ても咲いていません。夜行性の花もありますが、午後の花は何と言うのでしょう。昼行性というのでしょうか。とても小さな花です。

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体長は5~4ミリですからとても小さいです。メスの方が大きいですね。

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サンコウチョウ

毎年同じところに行きますが、今年は例年より遅くなり、もういないかと心配しましたが、ようやく時間とお天気がよくなり、サンコウチョウだけのプチ遠出です。でも毎年きていますのでマイフィールドのようですが、実はほかのカメラマンがいないとさっぱりわからないのが実状です。でもここは鳥以外にも色々な昆虫も多くて楽しいところです。

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森の入口へ行く途中ではネムノキが満開でピンクが綺麗でした。クロアゲハもいましたが目的が違うので今回はパス!

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森に入るとオスにいきなり出会いましたが、その後はさっぱり。
ゆっくり昆虫も探したいものの遅くなってお天気が悪くなると困るのでそそくさと目的地へ。

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幸い10人ほどのカメラマンがいて、巣を教えてもらいましたが、それが分かりにくい。一度レンズを外すと探すのがたいへんな場所。木々の間からのぞくように撮影。
オスとメスが交代でトンボや蛾(チョウ?)を運んできます。雛は4羽いるそうです。というかサンコウチョウは4羽と決まっているらしい。周りはウグイスの声がうるさいほど。遠くでオオルリの声、ガビチョウの声。

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サンコウチョウの巣は出来るだけ刺激しないというのが原則で、真下に行かないとか。それは巣をすぐ放棄したり何か所か作ってそのなかから選ぶという習性があるからだそうですが、最初にこの巣を見つけるのは至難の業。地元のカメラマンに感謝ですね。嫌味を言う人もいませんね。みんな仲良くやっています。

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オスは尾が長く、ひらひらと飛びますが鳥じゃないようです。

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メス親と雛
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サンコウチョウの子育て


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雛の顔が見えます。

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ナンテン

北の丸公園のアサギマダラ

アサギマダラは1000キロの旅をする渡りの蝶として有名ですが、都心で会うことはなかなかありません。偶然の出会いです。昨日は夕方東御苑から北の丸公園を歩き、最後に原っぱへ行こうか池でカイツブリを見て行こうかと迷った末、池の方に行きました。
するとなにやらヒラヒラと舞う蝶。たぶんアカボシゴマダラだろうとおもって近づくとなんとなんとアサギマダラ。翅が傷んでいるのでどこから来たかはわかりませんが痛々しい気がします。

シモツケ
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去年は確か木場公園でであったことがありますが、小さな蝶ですから出会えたのは奇跡です。池の方に行かないで原っぱに行っていたら出会えませんでした。 

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ただ6時近く暗くなりかけていたので色はいまいちかも知れません。年で一番昼間の長い時期でよかった。

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私の頭と下野と南天の周りをぐるぐる回っていましたが、途中で帰ってきました。雑木林の中です。


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シロモンノメイガ(蛾の一種)

小林麻央さんが天に召されました。乳がんの方は何人か知り合いがいます。みな全摘で元気に過ごしています。そんな中で亡くなる人もいます。
彼女自身も「可愛そう」ではないと言います。短い人生でしたが素晴らしい幸せな女性だったと思います。安らかな眠りについてください。

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