四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2017年10月

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楽しい川越祭り

川越祭りは元気なまつり、都心から離れていますが埼玉は都心に勤めている人が多く決して地方のまつりという感じではありません。でも都心の祭りは神輿が主ですが、地方は山車が多く、同日の佐原では佐原祭りがおこなわれました。
神輿は激しい祭りですが、山車は落ち着いた祭りです。それでもここは踊り手が山車に乗って踊り争うさまは、見ていても楽しい楽しい祭りです。

大手町 天細女命(あまのうずめのみこと)
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天細女命山車と若い踊り子とお囃子
あまのうずめのみこと
この山車は大手町の山車で曳っかわせ(踊り手の競演)前に若い子供たちのお囃子と踊りが見られました。若い子供たちがきちんと伝統を継承していることに拍手を送りたいと思います。



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牛若丸(元町1丁目)
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猩々(川越市)
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八幡太郎義家(野田五町)
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鍾馗(通町)
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次回は曳っかわせの予定です。

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伊佐沼
オジロトウネン
トウネン、ヨーロッパトーネンと一緒にいたのがこのオジロトウネン。この子は判別できます。かなり模様が違います。他のカメラマンはイソシギとか言っていましたが、確かになんとなく胸のまわりとかは似ていますが、とにかく小さいです。

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イソシギはもっとスマートでお尻を上下する特徴がありますが、この子は全然そういうのはありません。

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ユーラシア大陸北部の亜寒帯から寒帯繁殖し、冬季はアフリカ東部、インド東南アジアに渡りをおこない越冬する。
日本へは旅鳥として主に秋に渡来する。本州中部以南では越冬するものもいる。以前は群れが観察されたこともあったが、近年は少数の渡来がほとんどである。トウネンの群れに混じっていることが多い。(ウィキ引用)

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トウネンとは明らかに判別は可能です。




木場公園から
木場公園は通勤の時に毎日通るのでいろいろお送りします。
クサカゲロウの卵、これで冬を越すのでしょうか。萩の木。
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アキグミの実、メジロやオナガがやってきます。

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意外と写真撮れないヒトスジシマカ
まだ元気ですね。困りますけど。気温が低かったので動かなかった。デング熱は話題になりましたが、最近はないですね。
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今日は眼瞼顔面けいれん友の会の年2回の大きな会でした。会員は400名少しいますが参加されたのは140人ほどでした。眼瞼けいれんという病気は、眼が開かなくて困る、まぶしくて目が開けていられない、重症の人は、盲人の方と同じような方もいて白杖を持っている方もいます。ところが視力自体は失われていないので盲人と同じように障害年金や障害手帳をもらえません。
 先生は開眼困難症と言われます。私も発症した10年以上前は、外を歩くときは妻に手を引かれて歩く状態でした。幸い対症療法のボトックス注射でかなりよくなっています。(治ったわけではなく、注射は定期的にやっています)
主には年齢がある程度進んだ方が多いのですが、最近は20~30代の方も増えています。理由は睡眠導入剤などに含まれるもので、欝や睡眠障害の方が処方される薬の副作用によって発症されます。
 でも、多くのお医者さんはその関係を認めないために、薬剤性の眼瞼けいれん患者が増えています。
それを知っている眼科医も少ないですし、普通の医師も少ないために、若くして目が開かないとか、まぶしくていられないと仕事を辞めざるを得ない人もおおく、中には自殺したいという感情になる人もいます。
 私たちがやっている友の会は、眼瞼けいれんの患者と顔面けいれんの患者でつくられています。顔面けいれんは正確には片側顔面けいれんといい顔面の片側に発症し、治療法としては手術もありますが、多くはボトックス注射による対症療法です。
瞬きが多い、目が開かない、まぶしくていられない、視力に影響しないのでなかなかわからない病気ですが、見えないのは同じです。何とか将来難病指定をもらえて、少しでも生活の改善ができればいいと思って友の会を立ち上げています。
 年金のをもらっている自分たちはいいですけど、仕事のできない患者もおおく、なんとか社会的にも認知され、新しい患者を産まないために尽くしたいものです。

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伊佐沼
川越からバスで行くのが普通ですが、南古谷からまっすぐ北に1時間半ほど歩くと伊佐沼に行けるので南古谷の田んぼを見ながら行きました。時々霧雨が降る天気でしたが、何かいるかと思って寄りました。以前レンカクが来た時は大きな話題になりました。珍しいヨーロッパトウネン(ニシトウネン)とオジロトウネンが来ています。今日はヨーロッパを紹介。と言ってもトウネンとヨーロッパトウネンの区別自信無いですけど。

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最初に見たのは、この子。
ハジロコチドリなのかコチドリの若なのか、イカルチドリの冬羽なのかちょっと迷っています。

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ヨーロッパトウネンの判別は氏原氏「シギ・チドリ類ハンドブック」を見ても判別できない。背中の模様がVだというのがヨーロッパだそうです。
いかがでしょうか。

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トウネンという名前は小さいという意味で当年(生まれたばかりの)から来たといいます。また、トウネンはあまり人を怖がりません。人馴れしているというよりも人を天敵とは思わないだけでしょう。

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ヨーロッパトウネン


この下は谷津干潟のトウネンです。
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違いが分かる?

ハジロ?コチドリ?イカル?
ハジロコチドリだとおもっているのですが?
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シギ・チは三番瀬ではずいぶん見たのですが、東日本大震災で入場禁止になってからあまり行かないので難しいです。


今日見たカメムシ(木場公園)

ツノアオカメムシ幼虫(成虫は未見、見てみたい)
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アキグミの実とチャバネアオカメムシ成虫
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アカスジキンカメムシ幼虫
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川越車両センターまつり

10月14日 川越線南古谷駅から徒歩で10分ほど、田圃の中をあるいていきますが、南古谷駅そばに広い車両センターがあります。川越祭りに行く途中にここの駅で降ります。実はここでは秋になるとたくさんのサギがきます。時にはシギにも会えます。刈入の後をアマサギやダイサギ、コサギなどがむしなどを食べにくるので、アマサギがいないかとここで降りましたが、偶然に出会ったまつりです。時間があったので寄ってみましたが、特別な車両があったわけではないので、まあこんなものかと早々に伊佐沼に向かいました。でもせっかく撮ってきたので紹介します。

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子供たちが乗せてもらっていました。

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マジックボーイという車両です。
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南古谷は大宮から来ると川越の1つ手前の小さい駅です。
野鳥がくるので前から時々来る場所で、駅をおりて田んぼをぐるぐる回ります。広い場所があるからでしょう、車両センターが作られています。サギは1羽もいませんでしたが、シギの群れが頭の上を通過して南に移動していきました。

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最後に踏切を臨時列車が通過します。


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川越祭り2017

川越祭りは14~15日に開催、連日雨で心配された14日の土曜日になんとか曇りで終日終り、良かったです。雨だと山車にビニールカバーがかぶりきれいではありません。同日に佐原でも同じように山車の祭りが開催。佐原は3度ほど行きましたが、川越は2度目。ここは夜の曳っかわしという踊り子同士の競演が見どころです。夜になるので帰宅したのは11時近い時間になりました。幸い土曜日は雨がなかったのですが、日曜日は雨で残念な方も多かったと思います。

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天細女命(あまのうずめのみこと)大手町

朝から川越に行かないで川越の手前「南古谷」という駅でおり、予定していなかった川越車両祭り(明日紹介)に行ってから伊佐沼へ移動。
川越についたのは午後3時頃になりました。ですから明るい写真はあんまりありません。

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踊り手は狐。天狐、もどき=ひょっとこなど、おかめ、獅子などが順番に登場します。
山車は21台もあり、全部見るには朝からのイベントに来ないと無理、次回機会があれば勢揃い(市役所前)を見てみたい。
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家康(脇田町)


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お囃子はいくつかの流派があるようです。このような舞台がいくつもつくられて1日舞い手の踊りが続きます。


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残念ながらメインの蔵通り以外は電線があります。現地の人の話ではみんな無くなるのは10年経っても無理じゃないか。このように上の部分をおろしての山車。

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子供の舞い手も多いですよ。きちんと伝統芸能が継承されています。


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おかめ




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蔵通りは人であふれていました。(午後5時ごろ)


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菅原道真(菅原町)


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後ろは商工会議所(有形文化財)
つづく

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