四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2018年05月

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高尾山へアサギマダラを求めて

裏高尾に毎年アサギマダラがやってくるということを聞きましたが、まだ見たことがありませんでした。ということでそろそろ時期的には来ているころと思い、先週の土曜日26日行ってきました。場所は裏高尾ということ。
その前に行ったときは同じ裏高尾でも日影沢のキャンプ場から高尾山に登りましたが今回はキャンプ場の前に脇道にそれ、コースになっていない人のほとんど来ない道を行きました。(地図あり)
小仏城山北東尾根ルートです。一般コースではないので詳細地図を見ながらの登山となりました。このコースではなんとキアシドクガの大発生でした。(次回紹介)
そんな中に3頭で会いましたが、飛んで逃げてしまい。写真は撮れませんでした。

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あきらめて、帰りの日影沢コース、バスの時間を気にしながら下る途中でウツギにあつまっていた蝶、そんな中に2頭のアサギマダラを発見、時間の制約の中でなかなか思うような写真は撮れませんでしたが、いることがわかったので一安心、また行きたいを思います。

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木の高いところなので、下から望遠で撮っているので厳しい条件ですが、会えたことがよかったです。

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ウツギにアサギマダラ2頭

研究者達によって、夏に日本本土で発生したアサギマダラのうち、多くの個体が秋になると南西諸島や台湾まで南下することが判明したものの、集団越冬の場所や、大量に死んでいる場所も見つかっていない。南西諸島で繁殖、もしくは本土温暖地で幼虫越冬した個体は春の羽化後にその多くが、次の本土冷涼地での繁殖のために北上する傾向にあることが明かになった。
この秋の南下の中には直線距離で1,500 km以上移動した個体や、1日あたり200 km以上の速さで移動した個体もある。 具体的な事例として、2009年には、岐阜県下呂市で放蝶した人と兵庫県宝塚市でその個体を捕まえた人が、2年続けて双方とも同じ人物だった。なお、その個体は9月下旬に放蝶され、10月12日に捕まえられた。
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アサギマダラの成虫は長年のマーキング調査で、秋に日本本土から南西諸島・台湾への渡り個体が多く発見され、または少数だが初夏から夏にその逆のコースで北上している個体が発見されている。日本本土の太平洋沿岸の暖地や中四国・九州では幼虫越冬するので、春から初夏に本州で観察される個体の多くは本土で羽化した個体と推測される。

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日影バス停から日影沢沿いを行くと、すぐに電柱のあるところで、沢を渡り、小仏城山北東尾根コースを登ります。ほとんど登りが多い道、道標はありませんが、御覧の通り1本道なので迷うことはありません。途中であった人は10人ほど、あの表高尾の人ごみとは違う静かな登山です。青やじるしが歩いたコース。
林道出会いで、日影林道を下ります。城山へ登る時間はありませんでした。この日影林道の中ほどでアサギマダラに会いました。
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コミスジ
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ダイミョウセセリ
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ジャコウアゲハ
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カラスアゲハ
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カラスアゲハ
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手賀沼湖畔
  ピンクのヤマボウシ  

白いヤマボウシは多いのですが大きな花弁とピンクがきれいな木です。

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ヤマボウシにも形や色の変化があるようです。

オオヨシキリ
手賀沼湖畔にはたくさんのオオヨシキリ、元気な声があちこちから聞こえます。

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とにかくあちこちにいてうるさいほど、高音質でお聞きください。
うーという声はウシガエル、カイツブリの声も聞こえます。

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ツアー・オブ・ジャパン2018

全8戦で戦うサイクルレース、東京ステージが最終戦で、日比谷公園をスタートして大井ふ頭で14周の周回コースを走る。16チームが出場、激しい暑い戦いとなった。
初めて東京でこういうレースを見ましたが、場所が場所だけに人も少なく、どこで見ても自由という環境、お天気に恵まれ(暑い)選手は大変だったようです。

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初めてなのでどこで見ていいのかわからず、3か所を移動してみました。

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この3人はペースメーカーなのか集団からとびぬけて走る。最後は一人になっていました。
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サポートカーが選手の後からずらずら。
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こういう大きなサイクルレースが行われることは奇跡だと関係者はおっしゃっていますが、もっと人の見られるお台場などでできないものでしょうか。
大井ふ頭は駅からも遠く道は整備されていますが観客は関係者だけという感じでした。

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先頭を走るブリジストンサイクリング
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マトリックスパワータグ
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HKSIプロサイクリング(香港)、シマノレーシング
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キナンサイクリングチーム(総合優勝)
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チーム右京
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愛三工業(ブルー)
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この下はレース後
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チーム右京
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表彰式
キナンレーシング
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飛んでいるのはチュウシャクシギ

手賀沼はお休みして
三番瀬(船橋海浜公園)から
この日(19日)は午後2時半ごろが干潮ということで谷津に行ったのですが、まったく潮が引かず地面が見えない状況、すぐに船橋に戻り三番瀬へ向かいました。
当然潮干狩りの人でごった返しています。ので、そこを避けて潮干狩りをしていない西側へ。そこではオオソリハシシギ、ダイゼン、メダイチドリ、キアシシギ、チュウシャクシギ、トウネンを見ました。キョウジョシギなどは東側に多くい、西側には来ていません。今日はそんな多かったオオソリハシシギです。

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中国のカップル


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空は羽田から出発した旅客機

オオソリハシシギ
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ユーラシア大陸北部からアラスカ西部の北極圏で繁殖し、冬季は、ヨーロッパ西北部からアフリカ、西南アジア、東南アジア、オーストラリアの沿岸部に渡り越冬する。日本へは旅鳥として春と秋に全国に渡来する。

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夏羽はオレンジになる♂


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三番瀬は潮干狩りの場所で毎年たくさんあさりを蒔きます。そのため貝が非常に多く、それを目当てに毎年たくさんのシギがやってきます。カニ、ゴカイ、二枚貝など豊富な食べ物があります。谷津干潟はラムサールですが、むしろ種類や数ならこちらの方がラムサールに登録されるべきところ、潮干狩りがネックですね。




営巣を始めたコアジサシ

久しぶりに葛西臨海公園の西側の岸ではコアジサシの営巣が何カ所かで始まっています。今年は何とか孵ってほしいものです。
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抱卵中です。
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オスからメスへ
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手賀沼カイツブリ
この時期は野鳥は雛の見られる時期
カイツブリは3~4個の卵を産みます。雛もこれだけ大きくなれば大丈夫ですね。

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近づいたら逃げましたよ。都内の公園とはちがいますね。北の丸なら寄ってきます。

モズの若鳥
数羽いました。成鳥になると群れないですが3~4羽群れていた。
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モズも若いうちはまだ可愛いものです。

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手賀の丘公園から
ヤマガラは何回行っても出会います。キビタキを期待したがなし。
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たぶんこれは雛に運ぶために咥えている?

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サトキマダラヒカゲ
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シリアゲ(ミスジシリアゲ?)
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