四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2018年11月

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公園前バス停から、夏の台風の影響で倒木

北本自然観察公園(前篇)
先日の土曜日、この秋初めての訪問、カシラダカやアトリなど冬鳥がきたといういHP、またトモエガモが6羽来たともあったのですが、実際にはそれらに会うことはできませんでした。
ヨシもまだ伸びきったままで、ヨシがかられていないとやはり見にくいところです。
ルリビタキは一瞬で立ち去りました。メス?
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ルリビタキ

多かったのはエナガ、メジロ、シジュウカラと混在していました。他にヒガラとかいないかと思いましたが残念。アトリを見たというところでしばらくいましたが。
エナガ
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群れでいたのはシメでした。

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センターの裏にいたのはキジのオスメスでした。写真はメスのみ。オスは動画に登場しますが動画は次回掲載。
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ガビチョウ
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続く。北本の動画は次回掲載。


来訪神 ユネスコ無形文化遺産②

「宮古島のパーントゥ(みやこじまのぱーんとぅ)」

所在地:沖縄県宮古島市 指定年月日:平成5年12月13日
保護団体:島尻自治会,野原部落会
概要:宮古島のパーントゥは,沖縄県宮古島市の宮古島に伝承される,季節の節目に行われる行事である。毎年,旧暦の9 月上旬に行うところ(島尻)と,旧暦の12 月最後の丑うしの日(野原)に行うところがある。この日,パーントゥと称する異形の神が巡り歩き,地域とその人びとの災厄を祓はらう。パーントゥとは,お化け,鬼神を意味する言葉であり,海の彼方かなたからやってくるものとされている。



「遊佐の小正月行事(ゆざのこしょうがつぎょうじ)」

所在地:山形県遊佐町 指定年月日:平成11年12月21日
保護団体:遊佐のアマハゲ保存会
概要:遊佐の小正月行事は,山形県遊佐町に伝承される,正月に行われる行事である。当地では,正月中の所定の日(1・3・6 日など)の晩になると,アマハゲと称する神が人里を訪れるとされ,家々を巡り歩き,新年を祝福する。昭和10 年頃までは一様に旧暦の小正月(1 月15 日)に行われていた。
ナマハゲじゃなくアマハゲです。
続きます。

来訪神 ユネスコ無形文化遺産遺産に登録

10件あるのですが、知らないものが多く、こういうのにすごく興味があるのでユーチューブから掲載します。10件あるので順番に文化庁が発表した順番で紹介しますね。楽しいですよ。
文章は文化庁の文書のコピーです。
全国的にあるのはお獅子ですがお獅子もよく考えると子供に頭をかませますよね。あれも同じだと思います。


「甑島のトシドン(こしきじまのとしどん)」
(平成21年ユネスコ無形文化遺産登録)
所在地:鹿児島県薩摩川内市 指定年月日:昭和52年5月17日
保護団体:甑島のトシドン保存会
概要:甑島のトシドンは,鹿児島県薩摩川内市の下甑島に伝承される,正月に行われる行事である。当地では,大晦日おおみそか(12 月31 日)の晩になると,トシドンと称する神が山の上に降り立ち,首のない馬に乗って人里を訪れるとされ,家々を巡り歩き,新年を祝福する。




「男鹿のナマハゲ(おがのなまはげ)」
(平成23年ユネスコ無形文化遺産「情報照会」)
所在地:秋田県男鹿市 指定年月日:昭和53年5月22日
保護団体:男鹿のナマハゲ保存会
概要:男鹿のナマハゲは,秋田県男鹿市に伝承される,正月に行われる行事である。当地では,大晦日おおみそか(12 月31 日)の晩になると,ナマハゲと称する神が人里を訪れるとされ,家々を巡り歩き,新年を祝福する。昭和20 年代までは小正月(1 月15 日)に行われていた。
これは怖いですよ



「能登のアマメハギ(のとのあまめはぎ)」
所在地:石川県輪島市・能登町 指定年月日:昭和54年2月3日
保護団体:能登のアマメハギ・面様年頭保存会
概要:能登のアマメハギは,石川県輪島市及び能登町に伝承される,正月若しくは節分に行われる行事である。当地では,正月中の所定の日(6・14・20 日など)あるいは節分の日(2 月3 日)の晩になると,アマメハギと称する神が人里を訪れるとされ,家々を巡り歩き,新春を祝福する。地域によってはメンサマと呼ぶところもある。

ひとこと:若い人がなかなかやらないと言いうことですが、是非若い人にも継承してほしいものですね。続きはまた。残念ながら関東にはひとつもないので映像にも撮れません。こういう行事でなくても伝統のある行事はあると思います。注目ですね。

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武道館前

都内初ツグミ
 北の丸公園と千鳥ヶ淵に1本柿の木がありました。現在柿が沢山熟してメジロがやってきました。
 メジロを見ていたら、なんとツグミ(2羽確認)。ツグミは年によって違いますが、時期的には今頃だと思います。来ないときは年が明けてからじゃないとこないこともあります。昨日は葛西臨海公園に午前中行きましたが、まだ1羽も来ていないようです。ツグミもたくさん来るようになるとあまり写真にとられない鳥ですね。でも初ツグミはやっぱり嬉しいです。
 ジョウビタキもきますがまだここには来ていません。東御苑には複数来ています。シロハラなど冬鳥はまだまだこれからですね。今年は暖かいのでどうなんでしょう。
ウグイスが増えましたよ(地鳴き)

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メジロ
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イヌホウズキ
北の丸の森には野草も多種あります。今こんなのをみました。ワレナスビの別名でもありますが、ワレナスビとは違います。
全部分有毒だそうですよ。ナスとっても口にしない方がいいです。
ホウズキに似ているが、ホウズキではないのでイヌが付きました。
役に立たないので別名バカナス
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実は徐々に黒くなります。黒くなったら再撮影。
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高幡不動尊
京王線「高幡不動」を下車すると駅前から参道が続きます。
京王線は年中乗ってるものの有名なここには行ったことがなかったので、高尾に行った帰りによってみました。もみじ祭りの前日で紅葉はまだ、現在は紅葉まつりで、30日まで開催中。
裏にはハイキングコースがあり、緑の多いお寺でした。

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五重の塔が見事、モミジは裏側に多くあります。


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本堂、不動堂(菊まつりの最終日)


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真言宗智山派別格本山、高幡山明王院金剛寺は古来関東三大不動の一つに挙げられ高幡不動尊として親しまれている。
その草創は古文書によれば大宝年間(701)以前とも或いは奈良時代行基菩薩の開基とも伝えられるが、今を去る1100年前、平安時代初期に慈覚大師円仁が、清和天皇の勅願によって当地を東関鎮護の霊場と定めて山中に不動堂を建立し、不動明王をご安置したのに始まる。(HPより)
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紅葉はじめ


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手前の木がイロハモミジだと思います。赤くなったら見事でしょう。


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奥院(寺宝殿)
天井には龍の絵があるそうです。


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奥殿入口

土方歳三像
土方歳三は日野市の生まれ。
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巡礼路にはそれぞれ違う顔の石像

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藤蔵・勝五郎生まれ変わりのゆかりの地

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程久保村の藤蔵(とうぞう)と中野村の勝五郎の生まれ変わり物語は、東京都日野市程久保と隣接する八王子市東中野を舞台に、江戸時代の後半の文化文政期(1804~1830)に起りました。平成27年(2015)は、主人公勝五郎の生誕二百年にあたります。
人が生まれ変わるという伝承は、日本だけでなく世界各地に伝えられていますが、具体的な内容は次第に忘れられ、昔話や世間話という形で語り伝えられていることが多いのです。
「勝五郎生まれ変わり物語」は、当事者が実在し、生没年や住んでいた場所、墓所などもはっきりわかっているという点で、他の生まれ変わり伝承とは一線を画するものです。それは、勝五郎が語った内容を、当時の文人・役人・学者などが、同時期に記録し、その記録がずっと伝えられてきたという点にあります。そして、その記録は、明治になると小泉八雲の手で、海外に紹介されていきます。(HP引用)

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今年できたばかりの記念碑


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駅から近いので行くのは楽。

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満月に1.5尺花火

第60回昭和記念公園花火大会

夏に中止になっていたのをやってほしいという要望が多く、実現したものです。例年よりも1000発多い6000発。
ここの花火の特徴は数よりも1尺5寸という大きな花火を打ち上げる事です。
公園の隣に飛行場があります。その飛行場からの打ち上げですから手間に森があります。みんなの広場の半分くらいは有料で2人席(シート)で6000円。いくらなんでも高すぎます。私は有料席の前の無料ひろば、全然問題ありません。
この日は何と満月、しかも源氏物語のモデルとなった藤原道長が「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなしと思へば」という歌を詠んでからちょうど1000年目の満月だそうです。

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満月は雲が少しあってきれいな真ん丸と花火のコラボは撮れませんでした。惜しかったです。

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24分版


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寒かったですが、時間の経つのも寒さも忘れてみましたよ。
1時間、あいだ間で大きな花火を打ち上げるのですこし間隔があいていますが、動画は編集上間はカットして続けて打ち上げた感じになっています。

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6分半


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