四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2019年06月

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吉川のサギのコロニー
ゴイサギの幼鳥

ダイサギ、コサギ、チュウサギ、アマサギなどのシラサギに混ざってアオサギとゴイサギが巣をつくっています。特にゴイサギはほかのサギと似ていないので間違えることはないです。特に子供たちは気が荒いのかお互い兄弟どうして突っつきあいをします。怪我すんじゃないかと心配になります。

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親に餌を要求して激しくくちばしを求める。
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サギの類はこのように親が魚などを吐き出す。
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あちらこちらで羽ばたきが見える。ちょっと激しい。
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兄弟同士でもつつきあいがひっきりなし「俺のものだ、いや私のものよ!!」
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アオサギはサギの中でも大型で落ち着いたものです。
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ダイサギは特に飾り羽根が美しい。
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吉川のコロニーは今回はこれで一応終りますが、また行きましたら報告します。
場所は地図を添付します。吉川駅から徒歩だと40分くらいかかりますが、バスならあっという間です。南越谷行で「新川橋」で下車し、新川橋を渡って少し戻ると丁度コロニーの対岸の撮影ポイントになります。
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森の和(もりのやすらぎ)

アガパンサスとヘメロカリス
日比谷公園に火曜日にいったところ、アガパンサスが咲き始めていましたが、普通の種類とは違うのを初めて見ました。こんな花玉になっているのは初めてでした。

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 白い雲

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普通のアガパンサス、まだ2部咲き程度
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紫星(しせい)
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下はすべてジューンブライト
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名札を見ると提供されたのは小森谷 慧(こもりやさとし)さんです。

ヘメロカリス
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ヘメロカリスは初夏から夏にかけて次々と花を咲かせる多年草で、日本にはニッコウキスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウが自生し、古くから親しまれています。暑さ寒さに強いうえ、土壌もあまり選ばず、植えっぱなしでよく育ちます。
「デイリリー」の英名どおり、花は一日花ですが、1本の花茎にたくさんの花を咲かせ、何本も立ち上がるので、長期間花が楽しめます。(NHK趣味の園芸より引用)
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ダイサギ
ダイサギは白いサギの中でも最も大きいサギ。吉川のコロニーでは一番目立つ鳥、しかも子供たちがいっぱいいて親は大変なことになっています。シロサギはこの時期は飾り羽根が美しく絵になります。アマサギにもコサギにも飾り羽根ができています。

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川で何をしているのかと言うと流れてくる木片などを拾っているんです。巣の材料にするためです。
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あちこちで巣作りで忙しい。雛もたくさんいます。
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巣によって、雛の育ち具合がずれています。
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親にとっても子供のとっても家族を大切に。
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親は大変です。子供にしてみれば親だけが生きるすべです。
悲しい人間の事件がありました。サギはどんな状況になっても人間のようなことはしません。
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アマサギの動画は追加しました。


日比谷公園から


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アガパンサス(ジューンブライド)
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アカンサス(モリス)
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吉川の空
アマサギ

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アマサギは、夏になると関東にやってきて繁殖します。繁殖期はこのようにきれいな亜麻色、冬は色が抜けて白くなります。
亜種アマサギが夏季に本州の至る農地に繁殖のため飛来し(夏鳥)・(漂鳥)、九州など暖かい地域で越冬する(留鳥)。
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ここの埼玉吉川のコロニーではダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギと一緒に繁殖のために飛来します。このころはこのような綺麗な色で白いサギよりも人気者です。関東では畑や田んぼなどに来ますが、なかなか会えません。ところがここに来れば必ず見る事ができます。
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水を飲むために
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営巣のために枝を集める。
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撮影は6月16日午後、これから巣で卵を産むものもいます。また1月くらいしたら来てみましょう。



日比谷公園から
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↑シュウメイギク
↓アガパンサス
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アガパンサスも種類がたくさんあるようです。
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手賀沼のヨシ原にはオオヨシキリ
オオヨシキリはもういやっというほど鳴いています。
初夏の風物詩ですね、でも段々夏が過ぎていくとやがて声は減っていきます。

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夏季はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中緯度地方で繁殖し、冬季はアフリカ大陸中部以南やユーラシア大陸南部等で越冬する。日本では夏季に亜種オオヨシキリが繁殖のためほぼ全国に飛来する(夏鳥)
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キショウブがいっぱい。
ここは秋にはコスモスなどが植えられますが、今はなぜか黄色い菖蒲でいっぱいでした。
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黄色い花と言えば
キンシバイがいっぱい
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