2019年11月
アカゲラ 葛西臨海公園
アカゲラ
葛西臨海公園のブログで時々アカゲラがいるというのを読みますが、いままで一度も出会ったことがありませんでした。火曜日、朝から霧雨のようなお天気でしたが午前中寄ってみました。マーフィーの法則というのがあります。
毎回そうなのですが、不思議なことに時間が無くなって帰ろうとすると珍しいシーンや鳥に出会う。時間がない。この日も午後は仕事でカメラをリュックに収めたら、いきなり目の前に赤いものが、びっくりしてあわてたこと。あわててカメラを出す。マイクをセットする。どこかに逃げないか必死で撮った写真と動画です。時間がなく、林に逃げても探せない。あきらめて職場ににでました。仕事は間に合いましたが、なぜか帰ろうとすると撮ってほしいと鳥が来る。大体どこに行ってもそんな感じです。
キツツキは結構長い舌を持っています。赤い舌が見えますか?もともとこの公園は海岸にあるのかキツツキ系の鳥はあまりきません。コゲラもほとんど見ません。アカゲラも毎年来るようではなく、時々「出た!」というくらい珍しいです。意外なことに九州以南にはいないそうです。
珍しいアカゲラ登場 メスでした。
メジロ
スズメが多かった。ツグミがいました(今季初)写真は撮れないです。警戒心が未だ強くて逃げられました。
アオジも公園のあちこちで見られるようになりすっかり冬鳥の様子です。シギが全く来ないですね。もっとも渡りの時期ではないですが、以前はアオアシシギ、ハマシギなどもよく来たのですが、最近ここは少ないです。
ジョウビタキは前の週と同じ個体です。定着したようです。
ジョウビタキ 葛西臨海公園
北の丸公園紅葉・ウグイスとオカヨシガモ
北の丸公園 ウグイスとオカヨシガモ
24日の午後、どんよりした空、北の丸公園を通過しただけですが、皇居の通りぬけから帰って来る人が多く、いつもはほとんど人のいない公園もやたらと人が多かったです。北の丸公園の紅葉はまだ始まったばかりのようで一部しか赤くなっていません。
水鏡の方が綺麗、風がないのできれいに写っていました。
ハゼの木は真っ赤、バックは銀杏
黄色いのはたぶん山法師の木?だと思います。
まだ緑が多い林
ハゼの木と銀杏、表からみると
モミジ林、赤いのは一部
ウグイスが戻ってきました。冬になると山から戻ってくるのでしょう。これから春までここで数羽が滞在です。地鳴きをするのでいるのはわかるのですが、なかなか表に出ない。
撮りにくいウグイス
濠にはオカヨシガモ、ここは都内では珍しいオカヨシガモが沢山います。
木場公園からジョウビタキと花たち
木場公園
ジョウビタキ、冬鳥として都内の各地で見られるようになりました。ここでもオスメスが来て、その後オスは見られますが、メスもどこかに。
オスです。
あまり警戒心がありません。
菊
ソラナム
ネリネ(ヒガンバナ科)秋に咲きます。南アフリカ原産。
ヒメライラック(春と秋に開花するそうです)
秋バラ
ハイビスカス(秋でも結構咲きますよ)
ユリオプスデージー(これも南アフリカ原産)11~5月に開花
ミツバオオハンゴンソウ
(北アメリカ原産、キク科オオハンゴンソウ属)夏から秋にかけて開花
ニシキアオイ
(昭和初期に園芸品種として渡来ものが野生化して帰化植物となった)
小さい花
アフリカタヌキマメ(沖縄では1年中咲いているようです)
クロウリハムシ
今見られる花たちです。他にもありますが一部です。