
千葉県立 青葉の森公園
京成千原線「千葉寺」から歩いて15分くらいでしょう。大きな公園があります。いわゆる都市公園でコンサートホールやグランド、博物館などの文化施設以外に自然生態園や池など自然を生かした公園です。都心からでも1時間もあれば行けます。ここの最大の特徴は彫刻の広場で、有名な作家の彫刻を見る事ができます。「ああ、この作家は知っている」というような有名な作品が並んでいます。
三つの時代 小寺真知子
函館出身の彫刻家、ローマに住んでいましたが2012年亡くなっています。素晴らしい躍動的な具象作品だと思います。入り口正面中央に展示されています。

杜の詩 大須賀力
同じテーマの彫刻が乾門の皇居の交番の前にも展示されていたと思います。神田生まれで、千葉の市川市に住んでおられます。

このように彫刻を眺めながら公園の散策を始めるのです。
公園に入ってすぐこんな鳥の餌場がありました。ヒヨドリです。

青葉ヶ池

姫リュウキンカ(キンポーゲ科)

東高根森林公園(神奈川)にもありました。

河津桜と博物館

10000本の梅



広い梅園がありました。何か所かに分かれています。


自然生態園の観察所から池を眺める。あまり鳥はいませんでした。

エナガ

モズ♂

コゲラ

モズ♀

ぐるっとまわり、梅も多かったのですが、帰りにまた彫刻を見て帰りました。
家族の肖像 鈴木 実
山形県高畠町出身の彫刻家、2002年逝去

公園地図、下の左公園センターのところが公園の正面となります。




野鳥は、エナガ、コゲラ、モズ、シロハラ、ツグミ、シメ、メジロ、シジュウカラ、アオサギ、ヒヨドリでした。ただカモはカルガモしかいなかったのが淋しかったですね。でも広い公園なので、何度も来ればもっと野鳥にも会えると思います。
千葉寺から千葉に戻りました。コロナウィルスの影響で出かけたいところに行けません。仕方ないですね。