四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2020年04月

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キョウジョシギ
 5月と10月は旅鳥が都内に寄っていく季節、山野の鳥も水鳥もこの季節には旅鳥を見る事ができます。今季初のキョウジョシギが職場の近くの豊洲の運河に発見。10羽すこしでしょうか、岩場でお食事、水浴び。こんなところで見つけるとは、でも前にスズガモを紹介したところです。
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ユーラシア大陸北部、北アメリカ北部のツンドラ地帯で繁殖し、冬季は南アジア、南アメリカ、アフリカ、オーストラリアなどに渡り、越冬する。

日本では、旅鳥として春と秋の渡りの時に多数飛来する。南西諸島では越冬するものもいる。(ウィキ)

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左 幼鳥だと思います。
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オスばかり?
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豊洲
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2020初認、やってきましたよ。

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椿
紹介しようと思ってなかなかアップできなかった椿、少し前ですがサギのいる仙台堀川公園に大きい花の椿が数本植えてあります。今は花は終わりましたが毎年大きな花を見せてくれます。名前はわかりません。
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ルナリア(ゴウダソウ)
ゴウダソウ、ヨーロッパ原産、明冶時代に日本に入り北海道では野生化したそうです。合田草というのは1901年(明治34年)に東京美術学校教授の合田清氏がパリから種子を持ち帰ったのが始まりだそうです。 
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ジャーマンアイリス
ドイツアヤメ、ドイツやフランスで品種改良されアメリカで広まったそうです。
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クンシラン
クンシラン(君子蘭)属 Clivia は南アフリカ共和国スワジランドに産するヒガンバナ科の属のひとつで、クリビア ミラビリスを除き森林の薄暗い場所に自生する。「ラン」とつくが「ラン科」ではない。クロンキスト体系ではユリ科に含める。(ウィキ引用)
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クンシランは日本的な感じの花なのに南アフリカとは。
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Social distance

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コサギ、アオサギ、ゴイサギ
この3種が営巣している仙台堀川公園の野鳥の島、なかなか遠出できませんが、近くのここでは営巣しているサギがたくさんいるので楽しみに毎日のように観察しています。アオサギは10個くらい、ゴイサギは?コサギは3~4個くらいあるようです。カラスも1個ありますが?
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3羽の子供。今後もこの続きを載せたいと思います。コサギが楽しみ。
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こちらは2羽です。
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コサギ
今年はコサギが営巣。ダイサギも夏になると来るので期待?
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4月23日


この島のそばに江東区が管理しているウサギ小屋と小鳥小屋があります。
人気スポットですよ~
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この花は?なんでしょう
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セイヨウバクチノキ(西洋博打の木)
バラ科の樹木でバクチノキは大きく育つが、このセイヨウバクチノキは垣根などに使われて大きくならないようです。この写真もコンビニの庭の垣根にあったもので非常に珍しいと思います。花は全く同じです。

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ステイホーム
なんで英語なのかわかりませんが。家にいようということで休日は妻と家の近くを散歩、幸い団地の周りには緑道や昔運河だったところを公園にしたところがあって、良い散歩道です。そんなわけで時々は写真のような花を愛でながら散歩。雨が降ると本当に困ります。
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八重桜
まだまだ少しですが残っていますよ
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ツツジ
今満開のつつじ、今年はお天気がいいので花の付もいいのでしょう。ちなみにサツキはまだ。
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シャリンバイ
海岸などに多く見られる花、バラ科の植物。枝の分岐する様子が車輪のスポークのようで花は梅に似ているから。そういえば花は梅に似ている?これは白ですが薄い色がついたのもあります。
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奄美大島の大島紬ではシャリンバイの茎から細かく切り、10時間以上に出した汁を染液として利用しているそうです。
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ハナミズキ
桜の返礼として日本に送られたハナミズキは桜が終わると私たちを楽しませてくれます。最初のハナミズキは日比谷公園に植えられています。
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ネメシア
この花を調べるのに、先日紹介したマツバウンランの花のウンランの形に似た花で検索しました。ネメシアはマツバウンランと同じゴマノハグサ科なので花がそっくりなのでしょうね。ネメシアはネメシア属、マツバウンランはマツバウンラン属。ネメシアは青、白、ピンクで派手な赤とか黄色は無いそうです。これは宿根ネメシアで大輪のネメシアもあるそうです。原産は南アフリカです。夏の花で南アフリカ原産というのが結構ありますね。
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ツツジ白
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シラー・カンパニュラ―タ
花を調べるのには花の形で、ベルのような花で検索します。有名なカンパニュラも鈴のような花ですがこちらはシラーという花の仲間のようです。日本名は釣鐘水仙
別名 ヒヤシンソイデス、イングリッシュブルーベル 原産はヨーロッパ
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ユウゲショウ
アカバナユウゲショウ 原産は南米から北米南部で温暖な地域に広がっています。明治時代に来たそうで鵜す。夕化粧と言っても朝から咲いています。アカバナ科マツヨイグサ属
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マツヨイグサ
マツヨイグサ属といえばこれがマツヨイグサ同じアカバナ科の同じ属です。原産は同じ南アメリカ。
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花菖蒲
花菖蒲畑があるのですが、雑草が多く花は少ない。もう2,3咲きはじめ。ここは自宅の前の廊下からでも上から観察できます。残念なことにプロが管理しているのですがなかなかいい花が咲きません。
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密になった亀
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密になったカエルはアズマヒキガエル

この無数のカエルはどこにいってしまうのか?
日経電子版に面白い記事がありました。北の丸公園で大量発生するこのアズマヒキガエルはどこにいってしまうのか?記事のタイトルは「天敵はランナー?皇居周辺の希少カエル上陸開始」
それを読んで紹介します。寿命は10年で中には30年というのもいるそうです。ずいぶん長寿ですね。白い毒液を出すのでつかんだりはしないほうがいいようで、特に口や目には入らにように注意が要ります。天敵は毒に耐性のあるヤマカガシ(綺麗な毒蛇、奥多摩で一度だけ見ました)ですが都心では確認されていません。実際にここのカエルは1年後の生存率は10%くらいだそうです。理由は冬眠に失敗する子が多い。小さいうちは毒がすくないので野鳥に食べられる、毎年清掃作業をするのでその時にかなりの数が減る。ランナーが踏み潰す。この記事は最後にランナーは気を付けて走ってください。と結んでいました。基本的に夜行性なので昼間は出会うのは少ないです。

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ナンジャモンジャ
ヒトツバダゴ。ナンジャモンジャという別名があるのはほかにもあるようですが、なんといってもこのヒトツバダゴが一番でしょう。
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日本において本種は希少種のひとつであり、絶滅危惧II類 (VU)環境省レッドリスト)に指定されている。天然での分布域も狭く、長野県愛知県木曽川流域、岐阜県東濃地方および長崎県対馬市に自生しており、それぞれの県のレッドデータブックに掲載されている。長野県および愛知県では絶滅危惧I類、岐阜県および長崎県では絶滅危惧II類に指定されている。(ウィキぺデア)
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絶滅危惧種とは知りませんでした。近くでは木場駅前に1本大きな木があります。荒川自然公園にも大木があります。上野の普通の公園にも大きな木があり新聞で話題になったこともあります。夢の島には大きな木が2本、小さい木が3本ほどでしょうか、植えられています。最近は公園でも結構見られると思います。
 
ナガミヒナゲシ
今、道端で一番目立つのはこのオレンジの花じゃないでしょうか。日本では帰化植物として輸入穀物などに紛れてきたと言われます。1961年に東京世田谷区で初確認。今や全国に飛散。1個の花の果実から1000~2000のタネがまかれるので爆発的に増えるそうです。
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ジシバリ
地縛り 細い茎が地面を這って茎のところどころから根を出して育つ様子からついた名前と言われます。別名はイワニガナ、茎を切った時の汁が苦いから。似た花でオオジシバリというのがあるそうです。こんどよく観察してみます。
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ベニシジミ
暖かくなると蝶が活発に動きます。アゲハ蝶も2頭見ましたし、シジミチョウも飛んでいました。
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ブタナ
この黄色い花も各地でたくさん見られるようになります。タンポポモドキと言われて花はそっくりですが、背が高いので間違えることはないと思います。ヨーロッパ原産で豚菜というのも豚のえさと言われるように食用になるとされています。根っこはハーブティーとして飲用されることもある。群生しているところが多いと思います。
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ホソエガラシ
アブラナ科で南ヨーロッパ原産の帰化植物、外国では食するところもあるようです。似たような雑草もありますが、葉の形で判別できます。特徴的な葉の形。
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密になっていませんか?


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