四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2020年09月

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木場公園
ようやく彼岸花が咲き始めました。今年は遅いのでこれからが満開のようです。
彼岸花は赤が普通ですが、最近は白い彼岸花も多く見られます。
巾着田では開花前に切ってしまったそうです。
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木場公園にはいろんな珍しい花もあります。
クルマハザクロソウ
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野田市のHPより
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アフリカフウチョウソウ
  • 熱帯アフリカ原産で,アジアやオーストラリアで野生化している.日本では1999年に神戸市で採集されたのが初見である.広島県内では,2005年8月に初めて生育を確認した.その後個体数の増減は見られないようである.
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花の形がフウチョウソウに似ている?と思ったら花の付き方が似ています。
フウチョウソウとはみなさんご存知のクレオメのことです。
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クレオメ(ポケット図鑑よりお借りしました)西洋フウチョウソウ

ノウゼンカツラ
夏の花ですが、木場では満開
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カワラヒワ
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以上木場公園



我が家のベランダで満開のタマスダレ
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水元公園 キアゲハ
花の紹介をしてきましたが、今日は蝶と昆虫です。今季キアゲハは初見でした。都心は普通のナミアゲハが多く、なかなかキアゲハにあえませんでした。ジャコウアゲハは2頭いました。
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ベニシジミ
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アカボシゴマダラ
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クロアゲハ
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ジャコウアゲハの蛹です。
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ウバタマコメツキ
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ハエトリグモ
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ヨモギハムシ(自信ない)
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アワフキムシ
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チャバネセセリ
チャバネセセリ

クヌギカメムシ
クサギカメムシ
同幼虫
クサギ

キタテハ
キタテハ

コアオハナムグリ
コアオハナムグリ
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ヘクソカズラグンバイ
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ホソヘリカメムシ
ホソヘリカメムシ

ようやく開花
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東御苑 オオタカ
水元公園の花は一回お休み、今日は今週見たオオタカの若鳥です。
東御苑を散策していると突然何かをぶら下げて飛んできた大型の鳥、オオタカの若鳥でした。犠牲になったのはスズメのようです。
最近都会に猛禽類が進出しています。猛禽の中の一番人気はやはりオオタカでしょう。餌になるスズメや鳩が都内には多いです。実際夏などは山地に行っても小鳥はほとんどいません。無理もないことです。
若鳥ですが、貫録十分。こちらをちらちら意識していますが堂々としています。
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ヒヨドリの若
小川で水浴びをした後のようすです。
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オオクチブトカメムシ
比較的大型で1センチ3mm位
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ウメモドキ
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イトトンボ
ヒメイトトンボ
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二の丸庭園
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ユウガギク
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ヤマホトトギス
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彼岸花咲はじめ
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ゴンズイの実
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祭日でしたが人はそれほどいません。
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この後、北の丸公園へ向かいました。いつもと逆コースです。

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水元公園 東京新聞より クリックして大きくなります。
水元公園の花
中央広場の上の位置に水元グリーンプラザがあります。今日はそのあたりの花を紹介、たくさんあるのでその一部。
タカノハススキ
葉に一部分模様が入っています。
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彼岸花
ようやく開花、でも当日はまだ2輪、19日ですが、もうかなり咲いてきたでしょう。
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おもしろい花を見ました。
何の花でしょう?
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フォックスフェイス
綺麗な花で驚きました。はなやさんでは生け花の材料として売っていますが、花は初めて見ました。皆さんも花は見たことはないのでは。
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ブーゲンビリア
2色ありました、ミニ温室です。
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ハイビスカス
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プルメリア
キョウチクトウ科ハワイではレイに使われるので有名。
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バラ
何種がありましたが、今日はこれだけ紹介。
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ノウゼンカズラ
中国原産の花、色はオレンジ、朱に近い赤など
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ピンクノウゼンカズラ
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この2種は大きな花で、小さい花のヒメノウゼンカツラというのもあります。

オイランソウ
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ナツズイセン
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フウセントウワタ
ガガイモ科 別名フウセンダマノキ アフリカ原産
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大きなふうせんを作るのが特長
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八重シュウメイギク
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キクイモとシュウメイギク
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ニトベギク
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花はまだ続きます。

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水元公園 水辺の花
水郷水元公園ですから水辺の花を紹介
ガガブタ
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絶滅危惧種
水質の悪化で全国的に減少している。私も初めてみました。もちろん自然の池ではなく水盤にあったものです。初めてみましたが確かに貴重な植物のように見えますね。漢字で書くと鏡蓋
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和名は、「かがみ・ぶた(鏡蓋)」が由来であるとされます。江戸時代頃の鏡は金属を磨き上げた鏡面に埃や傷がつくのを防ぐために普段は箱に入れられていましたが、本種の丸い葉と葉柄の様子が柄のついた鏡(柄鏡)の箱の蓋に似ているので…という事のようです。また、ため池などの水面を「鏡」に見立て、本種の葉が水面一面に繁茂している様子を、「鏡に蓋をしているようだ」ということで、「鏡蓋」とされた、という説もあります。水田の水面を覆いつくすウキクサも古くは「かがみぐさ(鏡草)」と呼ばれており、何らかの関連があるのかも知れません。(重井薬用植物園HPより)
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タコノアシ
これまた不思議な名前の植物です。これは結構たくさんありました。ご覧の様に見た目がたこの足に見えませんか?
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花が先の方に残っています。
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ツルマメ
ノマメといわれ大豆の原種と言われます。
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ツルマメはダイズの近縁で、その原種と考えられており、古代より人々が栽培し、さらに品種改良したものがダイズになったといわれる
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タカサブロウ
よく似たアメリカタカサブロウは花弁が細いので区別します。原産は南米で漢方にも使われます。
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タカサブロウの和由来は高三郎という人が、この草の茎を使って文字を書いたという説と、古のタタラビソウが転訛したものという説があり、はっきりしない。 モトタカサブロウは東アジアの湿潤温帯地域を起源とし、少なくとも弥生時代には日本にあったとされている史前帰化植物と推定されている。〈引用文です〉
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ヤブヅルアズキ(ヤブツルアズキ)
黄色い花と長い実がついています。
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和名ヤブツルアズキは、「藪蔓アズキ」の意で、基本種(基準変種)のアズキは栽培種で茎が直立し、つる性にならないのに対し、本変種は野生種、すなわち「藪に生えるつる性になるアズキ」、「藪蔓小豆」を意味する。(ウィキ引用)
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ミソハギ
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盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もある。ミソハギの和名の由来はハギに似て(みそぎ)に使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩によるといわれる。(ウィキ引用)
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トチカガミ
トチカガミ(鼈鏡)はトチカガミ科トチカガミ属多年草。鼈はスッポンのことで、光沢のある丸い葉をに見立てて名付けられた。
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オモダカ

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北海道〜沖縄の湖沼やため池、水路、水田などに生育する抽水〜湿生植物。中国原産。平安時代に渡来。
実はこんな風になりました。
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普通の田んぼなどでよく見られます。

マツカサススキ
松かさがついたようなススキ、見た目の名前ですね。水のなかから生えています。
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水元公園の花続きます。





日本一のビル建築中
東京駅の北口のすぐ前に建築中のビル、現在あべのハルカスを超える330mの森ビルが建築中で虎の門に2023年完成予定、ですが実はその4年後に東京タワーを超える390mのTOKYO TORCHが2027年完成します。現在半分を超える外観が見られます。写真撮ってみました。

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近いと全部撮れません。
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日本橋から見たもの、半分以上外観は出来ているようです。完成は2027年。

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