四季の風2

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

2020年10月

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南高尾
大垂水峠から梅の木平の 湖のみちを歩く
後編です
 湖のみちは大垂水からしばらくは都内です。大垂水峠まではシルバーパスが使えます。ちょうど東京都と神奈川県の境目です。しばらく行くとこんな立て札(札じゃない)。
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ヤクシソウ
まだ咲き始め
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コマユミ
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幻想的な風景ですP5480056

三沢峠に到着
ここを左に曲がって降ります。
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まっすぐ行くと城山湖へ
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梅の木平 高尾山口駅へ向かう、下り道。ここは東京都。
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ツリフネソウ
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メナモミ
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コメナモミ
メナモミに花はそっくりですが小さくて、葉にちょっとギザリがある。
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東屋
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右手に小さな川、その川に沿って下りの道が続きます。
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山道はここで終わります。
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高尾グリーンセンター
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セキヤノアキショウジ
ヤマハッカ属シソ科、箱根の関所付近によく見られたことからついた名前。似た花でアキチョウジがあるが花が短いようです。
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見たかった花の一つ
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うかい竹亭
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懐石料理などの料亭、ランチで6000円から
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うかい竹亭を過ぎるとすぐに梅の木平、甲州街道に出て右に。
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高速のインターチェンジ付近が湖のみちの終点
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ここから30分ほどで高尾山口駅へ向かう。雨でしたが面白かった。野草だけの記事は後日。



9月26日、裏高尾日影沢の野草
前回行った裏高尾の日影沢の野草です。野草に興味のある方はご覧ください。


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南高尾
大垂水峠から梅の木平の 湖のみちを歩く
野草を求めて雨の中を歩く

このところ土曜日は雨が多く、前の土曜日は多摩動物公園へ、先日の土曜日は雨でしたが南高尾山へ行きました。アケボノソウを探していきましたが、雨でしたのですこし難しかったかな。発見できませんでした。再チャレンジの予定です。
高尾山口駅前から10時14分発のバス。相模湖行きのバスで15分ほどで大垂水峠(おおたるみとうげ)まで。とにかくこのバスが一番早い時間。
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バスを降りて、少し進むと陸橋があり、この橋を渡ってこの写真で言えば左へ行きます。
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去年の台風のため通れなかったようですが修復されていました。
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大洞山を通り、分岐点となる三沢峠へむかう。
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カンアオイの一種 オトメアオイ
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ノダケ
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ツリバナ
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道は道標などがあり迷うことはないと思います。
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ところどころでこんな休憩ベンチがあります。晴れていれば見晴らしは最高。
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シモバシラ
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こんな看板があちこちにありました。悲しいです。
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中沢峠
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ガンクビソウ
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シロヨメナ
一番多かった花かもしれません。
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動画ではたくさんの野草を紹介しています。興味のある方はどうぞ。

後編に続く。

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多摩動物公園昆虫生態園
東京近辺で蝶の温室は、足立生物園か多摩の動物公園だけだと思います。荒川自然公園では限定ですが夏に日本の国蝶オオムラサキの養殖をしています。雨の土曜日は出かける場所も限定されます。そこで多摩動物公園の昆虫園へ。実は前にも来たのですが、コロナの影響で土曜日は閉館していました。ようやく現在土日も開館するようになりましたので行ってきました。温室なのですが実は真ん中部分は少し抜けています。ただ逃げないようにネットはあります。台風が来ていた日で、公園に予約し入場しましたが、ほかにはカップルが一組だけ入園。なんと貸し切り状態。
多摩動物公園は、前回は昆虫園に入れなかったので、とにかく昆虫園へ直行です。
今日はその中でも美しい蝶を紹介します。
アオタテハモドキ 雄
九州、石垣島(沖縄)、西西表島に分布する蝶で幼虫はキツネノゴマの葉を食べるそうです。
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メスはみつかりませんでした。茶の部分が多い、次回発見できればと思います。
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タテハモドキ
モドキというのは止まった時に翅を閉じるタテハチョウ科の中で珍しく翅を広げるのでモドキとつけられたそうです。雄雌同色。
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九州南部以南,南西諸島,台湾,中国南部のほか東洋熱帯の全域に分布する。
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温室なのでハイビスカス
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琉球アサギマダラ
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タイワンキチョウ
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日本では南西諸島(沖縄)で見られますが、キタキチョウに似ています。
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沢山の蝶がいましたが、ほかの蝶はまたお送りします。

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 キビタキ 
葛西臨海公園にわたりの途中によっている鳥たちがいます。その中でも人気なのは何といってもキビタキ。今年はかなり長い間ここにきています。今日紹介するのは1週前、ですが今日もまだいました。オスが2羽、メスはもっと多いようです。ほかの場所では早くもジョウビタキの声?
なんといってもキビタキのオスの色の美しい黄色。
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メスは地味です。
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メスは4~5羽?
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微妙に模様が違います。多分年齢の違いか?
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ヤマガラ
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臨海公園

昨日の3時ごろ、夢の島に行きましたら、対岸の葛西臨海公園でクジラとエイとタコのバルーンを上げていました。なんのイベントかは不明です。
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赤いタコ、何のイベントかはわかりません。

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左が歌
渡良瀬コウノトリの歌、亡くなる。
先週、突然小山市、栃木県から発表があり、足を追って保護されていたメスの歌がなくなったということが発表されました。PCの調子が悪く新しいPCを購入して設定とかいろいろやっていてブログが書けませんでした。歌の動画もこれから新しく作りたいと思います。
歌の死はとてもショックでした。動画を撮ったのが3日です。そのわずか後にもういないなんて信じられません。2羽の子供は群馬あたりに行っているようですが、もし帰ってきて母親がいないと分かった時の子供の気持ちはいかばかりか。天に逝ってしまった歌もきっと会いたがるでしょう。
つらい現実に小山市の皆さんはつらい思いをしているでしょう。わたしもショックです。なんとか動画を編集したいと思います。
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栃木県は14日、骨折した左脚の切断手術をした国の特別天然記念物で雌のコウノトリ「歌」が同日午前、県の飼育施設内で死んだと発表した。衰弱死と推定される。歌は今春から小山市の渡良瀬遊水地に定着して産卵し、2羽のひなを巣立たせた母鳥。先月末に左脚のけがが確認されたため、今月8日に小山市などが捕獲し、県が保護していた。(下野新聞)
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歌は徳島県鳴門市生まれの2歳。昨夏、雄のひかるら4羽で遊水地に近い小山市下生井の休耕田に飛来した。ひかるとは今春つがいになり、4月下旬に抱卵が確認されると、巣を観察できる遊水地の堤防には8月初めのひなの巣立ちまで、連日多くのカメラマンが訪れた。コウノトリ野外繁殖は1971年の国内絶滅後、東日本で初めて。2歳の雌の卵がふ化した事例は国内で初めてだった。
 小山市の浅野正富(あさのまさとみ)市長は、民間人としてコウノトリの野生復帰に長年取り組んできた。「術後の2、3日はひとつの山だとは聞いていた。本当に残念なことに、そこを乗り越えられなかった」と死を悼んだ。その上で、今後コウノトリに事故があったときにどう対応するのか、関係機関でマニュアルを整備するべきだとの認識を示した。

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右がひかる。
元気なひかるです。
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