2021年09月
浮間公園
水元公園の水辺から タコノアシなど
水元公園
水辺の植物とカエル
水元公園は名前の通り川の周囲にできた公園、もともとは競艇場に計画されていたところ、美濃部都知事の「ギャンブル廃止」によって公園に整備されました。今日は水辺のものを紹介します。
ホテイアオイ
オオバナイトタヌキモ
外来種で、もともとの日本のイトタヌキモと区別が難しく排除が難しいそうです。
ヌマトラノオ
トラノオの仲間で湿地に咲く花
スイレン
トチカガミ
東アジア原産であると考えられている。中国、朝鮮半島、東南アジア、オーストラリア、日本に分布する。日本には有史以前に大陸から帰化し、現在は本州から南西諸島にかけて分布する。
ガガブタ
アジア、アメリカ、アフリカ、オーストラリアの温帯域に広く生育する。日本の本州以西や台湾全土にも分布している。あまり深くない止水域に出現する。ただし池沼の改修工事や水質汚濁などに伴い、日本では個体群が減少傾向にある。
アサザ
別名 ハナジュンサイ、ミツガシワ科
ミソハギ
盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もある。ミソハギの和名の由来はハギに似て禊(みそぎ)に使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩によるといわれる。
タコノアシ
高さは数十cmで、細長い葉がらせん状につく。放射状に数本に分かれた総状花序を茎の先につけ、その上側に9月頃小さい花を多数開く。これを上から見ると、吸盤のついた蛸の足を下から見たのに似ている。
オニバス
ウシガエル
オタマジャクシと幼体
ウシガエルは大きなカエルですが、ここにいたのはオタマジャクシから
カエルになったばかりの幼体でした。
スイレン
矢切と金町浄水場
金町浄水場
江戸川の右岸にある2基の取水塔から表流水を取り入れ、金町浄水場内へ導水しています。
三角形のトンガリ帽子の屋根を持つレンガ造りの第2取水塔は、昭和16年に完成しました。映画「男はつらいよ」シリーズや漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」にも登場し、その可愛らしいデザインは地域のシンボルとして親しまれています。
第2取水塔
第3取水塔
江戸川土手にはコスモスも。
京成電鉄
市川橋を渡って里見公園~矢切田んぼ~葛飾橋と江戸川を登っていきます。
自転車で行けば我が家からは1時間もかからないで矢切に到着です。
矢切は稲が黄色くなっています。稲刈りが終わったところも。
今季初のモズの高鳴き
水元公園に到着
一番東側のところには小さな池があり、カワセミもいます。
彼岸花一部しか咲いていませんでした。
ほとんどはつぼみでしたが先週の土曜日。
スイレン
水元は水辺の植物などを次回紹介予定。
彼岸花見ごろに 葛西臨海公園
彼岸花見ごろに
まだつぼみも多いですがこの週末には満開に、でも風雨が心配。
今年は例年よりも早い開花のようです。
公園のあちこちに咲いていますが、大きな群生はありません。
土曜日に水元に行きましたが、水元はまだつぼみがほとんどでした。
鳥類園の脇道、これが一番見事な場所かな。
葛が満開でしたよ。以外に花は遅いなあと思いました。秋の7草。
百日紅は満開
トップ写真の花壇の花のなかから
ペチュニア・マドンナの宝石
アゲラタム・トップブルー
ペンタス・グラフィティホワイト
サルビア・ナナディープブルー
アンゲロニア・セレニータパープル
ジニア・プロフュージョンレモン
全部で12種の園芸品種が植えられています。
野草
ツユクサ(色の薄いもの)
ベニバナマメアサガオ
美男鬘の実、花は前回紹介
キノコ(名は不明、これから傘を開くのか?)
カワセミ