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 国立博物館 
コロナで緊急事態宣言がなくなってから各美術館、博物館は人数を制限して開館するようになりました。ここも例外ではなくWEBで予約して行ってきました。雨だと山にも行けないので仕方ないです。お勉強タイムですね。
入場は無料(70才以上)です。
正面にある大きなユリノキ
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博物館は昭和6年にはじまって12年11月に完成、このユリノキは有名な植物学者牧野富太郎が選んだものです。宮内省からユリノキのほかに沢山の苗木を運んできました。
その時のユリノキの高さは4m、幹の太さは7センチです。
(1989年現在高さ30m以上、太さ1m30センチ以上、それから30年も経っているの
さらに大きくなっているでしょう)
植えた場所は現在の場所で移動はしていないそうです。
博物館の人はずいぶん成長の早い木で花の咲かない木だと思っていたとのこと。
昭和25年くらいから無数の花を咲かせるようになったのです。
ユリノキの殿堂と呼ばれるようになり、ちなみにレストランの名前はユリノキです。
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表慶館(閉館中)
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鳥獣戯画
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(1836) VR作品『鳥獣戯画 超入門!』告知映像 - YouTube
35分ほどの動画で、600円入場料必要です。これを見てから本館へ。

風神雷神(尾形光琳)
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夏秋草図(酒井抱一)
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鶉香炉(うずらこうろ)津村亀女
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老猿(高村光雲)
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重要文化財 猿埴輪(茨城県、古墳時代)
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重要文化財 愛染明王座像(鎌倉時代)
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花鳥図(岡本秋暉)
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花鳥図を見るとどうしても鳥がどんな風に描かれているのかが気になる。
マガモですね。
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オオルリ
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キジ 雄・雌
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コサギ
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木曽街道 大宮宿
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平成館
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貴賓室

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本館出入り口
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雨の時はこういうところに行くのもいいものです。でも何十年も同じ展示もあります。